ールデンウイークに向かい、少し世の中が動きだし、ご心配おかけしましたが、お陰さまで、私の体力も回復に向かって動き出しました。


      


27日(月)、八ヶ岳に雪が降ったようです。朝はくもり空。その中で、八ヶ岳農場の学生たちは遅霜対策か、モロッコの苗を覆う作業に一生懸命です。


  


私はイチゴジャム作り。一箱195円の苺を見つけ、その気になりました。


  


夕方には青空で、桜も満開のままですが、、、冷え込みそうな夜がやってきました。


          




     

28日(火)、予想通り、居間の脇の小鳥の水浴び場に氷が張りました。


    


八ヶ岳のふわふわ雲を見ながら、午前10時半、原小学校へ。


      


瀧澤康弘先生担任の3年1組。35人の子供たちの授業に参加です。


    

     


この年、3年1組の目標は「村で笑助人をさがせ、そして皆、笑助人になろう!」。「笑助人とは、いつも頬笑みを絶やさず、助けあい、人のお役に立つ人」。


      

    


「節子さんを僕は笑助人だと思うんだよ、みんな賛成してくれるかな~」
「賛成、賛成、賛成、、、」ということで、いろいろ遊び、学び、給食まで一緒に! 


       


これは感動です。小学校の給食は50数年以上前の思い出です。脱脂粉乳ではない、一本のおいしい牛乳をいただきました。来月はまた、別の笑助人を連れて行くことを約束。


     


小学校の先生達につくづく脱帽。子どもたちのエネルギーに圧倒されました。常に動いてる子どもを的確に 毎分ごとに指導しておられる瀧澤先生に脱帽です。


     


戻ると、小松さん、遠藤さんがお見えです。お二人は朗読ボランティア「やまびこの会」(29年の歴史で約37人が目のご不自由な方のために本を読み録音なさっています)のメンバーで、7月の会へのお誘いでした。私も朗読を一つ用意し、そして何かお役に立つ話が出来ればいいのですが、、、


       


何かすがすがしい日で、体調もやっと戻った感じです。気温も上がり、農業大学校の桜も咲き始めました。


    


歩きたくなるような森です。森の道に草が出て、、、歩いて歩いてと誘います。


       



29
日(水)、先輩誼美さんが、お孫さん3人連れて寄ってくださいました。


     


名前に全部「土」の字があるという子供たちは本当に自然が大好き。まず「つくし採り」佃煮の作り方もしっかり教えていただきました。


  

       


あとは農業大学校へ。子供たちは緑の広場を走ります。誼美さん曰く「当り前よ、この子たちの仕事、今、走ることなんだから、、、」。農場自慢のアイスクリームもしっかり食べてもらいました。

   

 
家では、杉澤さんが壊れた看板作りを始めてくださいました。「亡くなった門司さんの代わりだね」とおっしゃりながら、黙々と。千葉でゴールデンウィークをご家族で楽しまれた後、「仕上げに来ますからね」と鉄の代わりに紙を貼って、お帰りになりました。


  



30
日(木)朝、歩いて一人、阿弥陀清水を汲みに出かけます。


       


リュックに大きなボトル2本が丁度よく、ネパールの方々の水汲みを思い出します。「ダルマ・コパーニ」功徳の水。昔、ボランティアでネパールの各村を歩かれた下倉さんから教わった言葉です。


   


4月最後の太陽は美しく沈んでいきました。



日(金)、皐月がやってきました。ワクワクするような快晴です。


   

  

5月30日「藤村俊介さんチェロの会」のチラシもそろそろ配らねばと、散歩も兼ねて蓼科、三井の森へ。龍神池の周りも30分ほどの遊歩コース。数日前に買ったウオーキングシューズも快調です。


        


帰りに農業大学校へ寄ると、チーズ工場の桜並木も咲き始めました。


     

  


子山羊も生まれて、、、、かわいいこと。母の乳の出が悪くて、山羊の乳で大きくなった私には、、兄弟を見る思いです。


この日、自然文化園で、天才ドラマーの演奏会があると誘われ出かけました。


  


鬼束大我君、10歳。6歳でプロデビュー。ジャズ史上最年少でのリーダーアルバムを2枚リリース、ギネスブックに世界最年少プロドラマーとして正式認定されたそうですが、舌を巻く演奏です。沈着、礼儀正しく、、、スペイン・アメリカなど海外演奏の報告もしっかり語ります。


       


なんでこの村に、と思いましたら、老人大学で歌の指導をなさり、「星の会」を作られた鬼束寛夫先生のお孫さんでした。


       


ご病気のおじいちゃまの引退記念演奏会に、遠く奈良から花を添えにいらした、可愛い10歳のお孫さん・大我君でした。



日(土)ペンション村も賑わってきました。別荘へも人が戻り始めます。


 


昨年仲良しになった信田さんもお孫さん純也君とゆでタケノコ持参で寄って下さり、ノンちゃんも北海道からいらしたお母さまとタケノコごはんをおみやげに。今晩はお陰さまでタケノコづくしです。


       


ノンちゃん達と八ヶ岳農場の花売り場へ出かけると、伊東先生がいらして、、、祐さんは今やトマト作り名手。10年前、農場で短期勉強し、その時の先生がなんと伊東先生。しばらくぶりの子弟再会でした。


    


農場でお別れし、約3000歩、森を抜けて帰ります。お隣りサンドリオンさんに、須藤さん一家が。


        


航ちゃんが「せつこさ~ん!」と駈け寄ってきません。ちょっとはにかむ歳になったみたいです。もう少しで、、、自転車一人乗りもできそうです。



  

日(日) 八ヶ岳農場には気球が上がり、子供たちの声が 響きます。高原の工芸市も開かれ、すぐお近くの陶工房「あそびと」の陶器も並びました。

  


昼、「はちみちままさん」みつえさんがお嫁さんのかよさんを連れて 訪ねてくれました。かよさんは手作り靴を作る方。女性で珍しいと思いますが、 私の崩れた足をしっかり採寸。戦暦のあとのヒールをお見せし、靴談義です。 合った靴づくりを目指す若い職人さんのお役に立つなら、こんなに嬉しいことは ありません。履きたい靴を語りました。


          


午後、御柱祭のための木が立ち並ぶ御小屋山へトレッキング。1時間の歩きですが ここは諏訪大社の奥の院。小さな祠をお参りし、誰もいない森で、久しぶりに 大きな声を出しました。気分は上々。


        


延々と伝わる御柱祭のための幼木がお帽子をかぶって立ち並んでました。 人間よりもはるかに長い樹木の寿命。だから木は人間に優しいのでしょうか。


    

では、また来週。


  

                               (2009/5/4 写真/小林節子・瀧澤康弘)



【バックナンバー】

       第172回 標高1300mで桜開花です (2009.4.27)
       第171回 桜前線は標高千mまで上がってきました (2009.4.20)
       第170回 春の季節を迎えた原村です (2009.4.13)
       第169回 原村の桜はまだまだです (2009.4.6)
       第168回 自然も人も動き出す春です (2009.3.30)
       第167回 誕生日はふるさと横浜で迎えました (2009.3.23)
       第166回 春の到来に心が騒ぎます (2009.3.16)
       第165回 雪かきした上にまた雪が積もります (2009.3.9)
       第164回 父の旅立ちの樹氷にまた会えました (2009.3.2)
       第163回 如月も暖かいままもう半ばです (2009.2.23)
       第162回 春の陽気がつづく原村です (2009.2.16)
       第161回 雪がどんどん溶けていきます (2009.2.9)
       第160回 不思議に暖かな一週間でした (2009.2.2)
       第159回 ますます寒さが増しています (2009.1.26)
       第158回 原村は純白の世界です (2009.1.19)
       第157回 2009年・原村が明けましたした! (2009.1.12)
       第156回 お正月三が日を母と過ごしました (2009.1.5)
       第155回 また生きやすくなった幸せな一年でした (2008.12.29)
       第154回 今年もホールで世界平和を祈りました (2008.12.22)
       第153回 師ではなくとも走る年の瀬です (2008.12.16)
       第152回 この冬初の樹氷が咲きました (2008.12.8)
       第151回 冬が間違いなく忍び寄ります (2008.12.1)
       第150回 庭に粉雪が舞っています (2008.11.24)
       第149回 JOIN大使に任命されました (2008.11.17)
       第148回 我が家の庭に霜が降りました (2008.11.10)
       第147回 冬支度がいよいよ始まります (2008.11.3)
       第146回 冬の訪れを待つ晩秋の原村です (2008.10.27)
       第145回 秋を満喫しています (2008.10.20)
       第144回 ホール初の結婚披露宴です (2008.10.13)
       第143回 雨と霧と寒さの増した原村です (2008.10.6)
       第142回 田んぼでは稲刈りが始まりました (2008.9.29)
       第141回 原村・東京・横浜を駆けめぐりました (2008.9.22)
       第140回 秋の花が咲き始めました (2008.9.15)
       第139回 空模様も私も大忙しの秋です (2008.9.8)
       第138回 旧友との出会いを楽しんだ一週間 (2008.9.1)
       第137回 稲穂が色づきはじめました (2008.8.25)
       第136回 原村はもう秋です (2008.8.18)
       第135回 父の初盆を迎えました (2008.8.11)
       第134回 原村も本格的な夏休みシーズンです (2008.8.4)
       第133回 標高1,300mでも暑いおかしな夏 (2008.7.28)
       第132回 八ヶ岳はまだ雲の中です (2008.7.21)
       第131回 父の「幻の101歳バースデー」週間でした (2008.7.14)
       第130回 伊勢神宮で奉納舞楽の司会を務めました (2008.7.7)
       第129回 梅雨の晴れ間の八ヶ岳にホッとします (2008.6.23)
       第128回 梅雨でもあっという間の一週間 (2008.6.16)
       第127回 原村も梅雨入りしました (2008.6.9)
       第126回 ズミの花が真っ白な絨毯です (2008.6.2)
       第125回 今年も藤村俊介さんでホールがスタート (2008.5.26)
       第124回 父の青春の地を訪ねました (2008.5.19)
       第123回 若葉の季節がはじまりました (2008.5.12)
       第122回 千客万来のゴールデンウィークです (2008.5.5)
       第121回 夜はまだストーブの原村の春です (2008.4.28)
       第120回 “回遊魚せつこ”発揮の一週間でした (2008.4.21)
       第119回 時にはまだ雪が降ります (2008.4.14)
       第118回 鯉のぼりが泳ぎ出しました (2008.4.7)
       第117回 雪解け水がゴーゴーと流れます (2008.3.31)
       第116回 また歳をひとつ重ねました (2008.3.24)
       第115回 雪が消えはじめました (2008.3.17)
       第114回 初七日が過ぎました (2008.3.10)
       第113回 父・慎一が旅立ちました (2008.3.3)
       第112回 間違いなく・・・もうすぐ春です (2008.2.25)
       第111回 雪はますます深く積もっています (2008.2.18)
       第110回 雪の中に閉じこめられています (2008.2.11)
       第109回 お日様に会えると嬉しい季節 (2008.2.4)
       第108回 雪かきが日課の毎日です (2008.1.28)
       第107回 原村は冷蔵庫の中にいる気分です (2008.1.21)
       第106回 冬の自然はめまぐるしく変化して (2008.1.14)
       第105回 忘れられないお正月になりました (2008.1.7)
       第104回 あけましておめでとうございます (2007.12.31)
       第103回 雪の原村からメリークリスマス! (2007.12.24)
       第102回 冬の原村生活はスリリングです (2007.12.17)
       第101回 田んぼも雪で薄化粧です (2007.12.10)
       第100回 我が家にも雪が舞いました (2007.12.3)
       第99回 村もイルミネーションの季節です (2007.11.26)
       第98回 八ヶ岳の頂上は雪に覆われました (2007.11.19)
       第97回 東京を泳ぎまわった回遊魚の一週間 (2007.11.12)
       
第96回 長く美しい一週間でした (2007.11.5)
       
第95回 上高地の秋を満喫しました (2007.10.29)
       
第94回 ミミさん、素敵な思い出ありがとう (2007.10.22)
        第93回 ホールに永六輔さんをお迎えしました (2007.10.15)
       
第92回 原村はもうストーブです (2007.10.8)
       
第91回 原村に暮らす幸せに感謝・・・ (2007.10.1)
   
      第90回 秋が美しく輝いています
(2007.9.24)
       
第89回 まもなく稲刈りも始まります (2007.9.17)
       
第88回 ホールはもう芸術の秋です (2007.9.10)
       
第87回 友人たちに囲まれた一週間でした (2007.9.3)
       
 第86回 高原の夏が過ぎていきます (2007.8.27)
       
第85回 東京で信州の一週間でした (2007.8.21)
        
 第84回 鳥の声にセミの声も加わりました (2007.8.13)
        
第83回 高原に夏が訪れました(2007.8.6)       
       
第82回 八ヶ岳も夏姿を見せはじめました(2007.7.30)
        
第81回 八ヶ岳はまだ雲の中・・・(2007.7.23)
         第80回 台風の空を九州往復です (2007.7.16)
         第79回 父の百歳感謝の集いが開かれました (2007.7.9)

       
第78回 八ヶ岳が顔を見せない梅雨空です(2007.7.2)
       
第77回 今年もホールにチェレスタの音が・・・(2007.6.25)
       
第76回 4日間は東京の一週間でした(2007.6.18)
       
第75回 森の緑が豊かさを増しています (2007.6.11)
       
第74回 田んぼが苗色に耀く水無月です(2007.6.4)
       
第73回 大学の仲間が集まった賑やかな週末(2007.5.28)
       
第72回 田植えが始まりました (2007.5.21)
         第71回 森に初夏がやってきました (2007.5.14)
       
第70回 標高1300mの我が家も桜が咲きました (2007.5.7)
       
第69回 原村にもやっと桜前線が!(2007.4.30)
       
第68回 すべての存在は響き合っている(2007.4.23)
       
第67回 八ヶ岳は春霞の中・・・(2007.4.16)
         第66回 千客万来に感謝の一週間 (2007.4.9)
       
第65回 新たなご縁に感謝して (2007.4.2)
       
第64回 父のインフルエンザと転倒騒動 (2007.3.26)
       
第63回 母の退院と私の誕生日 (2007.3.19)
       
第62回 侮ってはいけない 季節の便りが・・・(2007.3.12)
       
第61回 初めての冬 越せたぞ!(2007.3.5)
       
第60回 我ながら呆れる、週に東京2往復!(2007.2.26)
       
第59回 ドラマがいっぱいの一週間でした (2007.2.19)
       
第58回 ゆっくりゆっくり春に向かっています (2007.2.12)
       
第57回 雪解けのようにのんびりと…(2007.2.5)
       
第56回 少し春めいた原村です (2007.1.29)
      
  第55回 大寒の寒さにも元気です!(2007.1.21)
       
第54回 寒さを好奇心一杯楽しんでいます!(2007.1.15)
      
  第53回 新年早々の寒波襲来です!(2007.1.8)
       
第52回 あけましておめでとうございます(2006.12.31)
       
第51回 穏かなクリスマスです(2006.12.25)
       
第50回 61年目の平和を祝いました(2006.12.18)
       
第49回 原村は不思議なほどの暖冬です (2006.12.11)
       
第48回 初めての雪が降りました(2006.12.4)
       
第47回 母の骨折で大騒動(2006.11.27)
       
第46回 永六輔さんで始まった一週間でした(2006.11.20)
       
第45回 薪ストーブ大学を卒業しました(2006.11.13)
       
第44回 八ヶ岳が赤く染まっています(2006.11.6)
       
第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
       
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
        第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
       
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
       
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
       
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
       
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
        第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)

       
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
         第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
      
  第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
 
        第32回 お盆がすめばもう秋風が・・・(2006.8.14)
       
第31回 原村は夏の盛りです(2006.8.7)
       
第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
      
  第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
      
  第28回 父が元気に白寿を迎えました (2006.7.17)
       
第27回 野菜の季節が訪れました (2006.7.10)
       
第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
       
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
         第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
         第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
         第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
         第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
         第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
         第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
         第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
         第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
         第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
         第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
         第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
         第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
         第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
         第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
         第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
         第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
         第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
         第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
         第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
         第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
         第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
         第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
         第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
         第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)

                                   >> Home

第172回へ                                第174回へ
                 
                         Copyright(C) 2006-2009 Rin-no-sha All Rights Reserved 

 
第173回 八ヶ岳はまだ雪が降っています

小林 節子


HOME | 原村より愛をこめてTOP