が間違いなく忍び寄りました。身体を慣らさねば、と外気に触れる機会を作っています。


24日(月)、昨日に引き続き、日帰りの東京です。午前中、お隣の朝食会へ。ホールで結婚式を挙げた川合夫妻のお里帰りみたいな感じで、親気分の私としてはなんだか嬉しい朝です。


       


雲行き怪しげな八ヶ岳を見ながら、昼、また富士見駅からあずさに乗り込みます。

         

   
東京に近付くにつれ、雨が激しくなりました。

        


虎ノ門にあるホテルの打ち合わせの前に、新宿から横浜へ直行です。低気圧が張り出す時には、鬱になりやすい母のところへ寄りましたが、介護の方からは、「さすが親子ですね~よくわかりましたね~」とおほめの言葉。30分で元気づけ、とんぼ帰りの東京、そして原村です。原村は雪との情報でしたが、、、、夜11時半、みぞれに変わっておりました。



    

25日(火)、朝7時半の庭はほんのり雪景色です。


    


午前中、少し雲が覆っていた八ヶ岳は、午後一気に、雲の中。寒さも増してきましたのに、、、、田んぼの土手に黄色いタンポポが。


        


横浜・町育ちの私が、ランドセルしょって、コンクリートの狭間にタンポポを見つけ、学校に遅刻した日々を思い出します。


        

八ヶ岳農場では子供さんが少し残った雪の上で、兄弟3人、雪だるま、、、、作ろうとしてもちょっと足りない雪の量でした。

      

         


さ~迷わずタイヤ交換。冬タイヤ・スタッドレスに履き替えて、やっと安心。夏用のタイヤは冬眠に入りました。お疲れ様。


   



26日(水)、晴れ上がったのんびりとした一日です。

    


雲の動きも面白く、八ヶ岳、甲斐駒、富士山、、、、カメラを持って追いかけました。


    

   

   

   

   

   

27
日(木)、千客万来です。来年夏、八ヶ岳農場に大きなエコモービルを持ってきて、コンサートを開きたいなんて、夢を持ってしまったために、大型車が入るか、椙山さんが下見に来て下さいました。下見の後、ゆらぎ教室の瑠七さんたちと、農場の花売り場へ。

  

     


ヴィオラが美しく、これを作った学生の木下さんと記念撮影です。珍しい濃紫のヴィオラも。


        


午後、さ~手作り味噌の蔵開け。蔵開けといってもわずか2キロ。

  

「ね~さん、これだけ?」瑠七が叫びました。「いいじゃないか~試し」と、開けると、いい香り! いとしい味噌は手前味噌。おいしいこと!

     


そんななか、大塚糸さんの絵画のお弟子さん、武田さんがご主人とお寄りくださいましたが、ご主人は私と同業者。ナレーター武田広さん。ますますこの地で、朗読の会を開きたくなります。ここへの道、大きな黒いカモシカに出会ったそう、、、、残念、見たかった。


       


夕刻、考古学のお勉強、と井戸尻考古館へ向かいました。


   


前にラジオでご一緒した学芸員の小松さんが案内して下さいました。縄文時代に農耕がすでに始まり、、、さらに土器には女神と蛇とカエルが、、、この時代の祖先の精神文化を探る旅は、、、小松さんの熱い説明で皆、興奮気味です。


  

28日(金)、興奮醒めず、縄文時代、旧石器時代のキーワード、黒曜石を勉強すべく、長和町の黒曜石体験ミュージアムへ向かいます。


       


途中の白樺湖、女神湖には雪が残り、女神湖にはもう氷が張っておりました。
スキーシーズン到来のようです。


    

       


ここに、考古学のもう一人熱い女性がいらっしゃることを美咲さんの「縄文の女神ライブ」で知りました。「考古知新」を目の当たりに見せてくれる学芸員大下さん。


        


現在も発掘が行われているここ星糞峠。ここから日本全国へ、遠く、青森三内遺跡までも、黒曜石は運ばれて行きました。1万年も3万年前ものお話です。私たちの生が星のかけらの一瞬のように思えます。


      



変な日で、皆の興奮が天に通じたか、、、、帰り道、大きな半円形の虹を見ました。そのまま、横浜まで、旧石器、縄文の話は尽きません。


  



29日(土)、東京ビッグサイトで開かれているJOIN(移住・交流推進機構)セミナーの講演に伺います。


  

         


40分の持ち時間はかなり難しく、満足いただけたかわかりませんが、事務局長の小暮さんに地方の熱い方たちをご紹介していただきました。和歌山の谷脇さんもそのお一人。すべての元は和歌山、、、となるユニークかつ楽しいお話とか。いつか対談させていただきたいなと思いつつ、原村行きバスに飛び乗りました。


 

       





      

30日(日)、前の原村・村長菊池八五郎さんのお孫さん、美恵さんの結婚式です。


      


村役場のケーブルテレビ放送「サラダチャンネル」のアナウンサーをしておられる頃、教えてくださいと言われつつ、忙しく、不義理をしてましたが、やっとお祝いの司会ができました。


   

         


最後は、長野五輪にも出場なさった五味考尚さんの御柱祭の折の「木遣り」で〆て、信州の結婚式はお開きになりました。早くして亡くなったお父様の分まで、お幸せをと祈らずにはいられません。


     


11月があっという間に終わります。今夜最後のカレンダーをめくって、、、、2008年最後のページは何が刻まれるのでしょうか。
ではまた来週。


        

                                   (2008..12/.1 写真/小林節子)



【バックナンバー】

       第150回 庭に粉雪が舞っています (2008.11.24)
       第149回 JOIN大使に任命されました (2008.11.17)
       第148回 我が家の庭に霜が降りました (2008.11.10)
       第147回 冬支度がいよいよ始まります (2008.11.3)
       第146回 冬の訪れを待つ晩秋の原村です (2008.10.27)
       第145回 秋を満喫しています (2008.10.20)
       第144回 ホール初の結婚披露宴です (2008.10.13)
       第143回 雨と霧と寒さの増した原村です (2008.10.6)
       第142回 田んぼでは稲刈りが始まりました (2008.9.29)
       第141回 原村・東京・横浜を駆けめぐりました (2008.9.22)
       第140回 秋の花が咲き始めました (2008.9.15)
       第139回 空模様も私も大忙しの秋です (2008.9.8)
       第138回 旧友との出会いを楽しんだ一週間 (2008.9.1)
       第137回 稲穂が色づきはじめました (2008.8.25)
       第136回 原村はもう秋です (2008.8.18)
       第135回 父の初盆を迎えました (2008.8.11)
       第134回 原村も本格的な夏休みシーズンです (2008.8.4)
       第133回 標高1,300mでも暑いおかしな夏 (2008.7.28)
       第132回 八ヶ岳はまだ雲の中です (2008.7.21)
       第131回 父の「幻の101歳バースデー」週間でした (2008.7.14)
       第130回 伊勢神宮で奉納舞楽の司会を務めました (2008.7.7)
       第129回 梅雨の晴れ間の八ヶ岳にホッとします (2008.6.23)
       第128回 梅雨でもあっという間の一週間 (2008.6.16)
       第127回 原村も梅雨入りしました (2008.6.9)
       第126回 ズミの花が真っ白な絨毯です (2008.6.2)
       第125回 今年も藤村俊介さんでホールがスタート (2008.5.26)
       第124回 父の青春の地を訪ねました (2008.5.19)
       第123回 若葉の季節がはじまりました (2008.5.12)
       第122回 千客万来のゴールデンウィークです (2008.5.5)
       第121回 夜はまだストーブの原村の春です (2008.4.28)
       第120回 “回遊魚せつこ”発揮の一週間でした (2008.4.21)
       第119回 時にはまだ雪が降ります (2008.4.14)
       第118回 鯉のぼりが泳ぎ出しました (2008.4.7)
       第117回 雪解け水がゴーゴーと流れます (2008.3.31)
       第116回 また歳をひとつ重ねました (2008.3.24)
       第115回 雪が消えはじめました (2008.3.17)
       第114回 初七日が過ぎました (2008.3.10)
       第113回 父・慎一が旅立ちました (2008.3.3)
       第112回 間違いなく・・・もうすぐ春です (2008.2.25)
       第111回 雪はますます深く積もっています (2008.2.18)
       第110回 雪の中に閉じこめられています (2008.2.11)
       第109回 お日様に会えると嬉しい季節 (2008.2.4)
       第108回 雪かきが日課の毎日です (2008.1.28)
       第107回 原村は冷蔵庫の中にいる気分です (2008.1.21)
       第106回 冬の自然はめまぐるしく変化して (2008.1.14)
       第105回 忘れられないお正月になりました (2008.1.7)
       第104回 あけましておめでとうございます (2007.12.31)
       第103回 雪の原村からメリークリスマス! (2007.12.24)
       第102回 冬の原村生活はスリリングです (2007.12.17)
       第101回 田んぼも雪で薄化粧です (2007.12.10)
       第100回 我が家にも雪が舞いました (2007.12.3)
       第99回 村もイルミネーションの季節です (2007.11.26)
       第98回 八ヶ岳の頂上は雪に覆われました (2007.11.19)
       第97回 東京を泳ぎまわった回遊魚の一週間 (2007.11.12)
       
第96回 長く美しい一週間でした (2007.11.5)
       
第95回 上高地の秋を満喫しました (2007.10.29)
       
第94回 ミミさん、素敵な思い出ありがとう (2007.10.22)
        第93回 ホールに永六輔さんをお迎えしました (2007.10.15)
       
第92回 原村はもうストーブです (2007.10.8)
       
第91回 原村に暮らす幸せに感謝・・・ (2007.10.1)
   
      第90回 秋が美しく輝いています
(2007.9.24)
       
第89回 まもなく稲刈りも始まります (2007.9.17)
       
第88回 ホールはもう芸術の秋です (2007.9.10)
       
第87回 友人たちに囲まれた一週間でした (2007.9.3)
       
 第86回 高原の夏が過ぎていきます (2007.8.27)
       
第85回 東京で信州の一週間でした (2007.8.21)
        
 第84回 鳥の声にセミの声も加わりました (2007.8.13)
        
第83回 高原に夏が訪れました(2007.8.6)       
       
第82回 八ヶ岳も夏姿を見せはじめました(2007.7.30)
        
第81回 八ヶ岳はまだ雲の中・・・(2007.7.23)
         第80回 台風の空を九州往復です (2007.7.16)
         第79回 父の百歳感謝の集いが開かれました (2007.7.9)

       
第78回 八ヶ岳が顔を見せない梅雨空です(2007.7.2)
       
第77回 今年もホールにチェレスタの音が・・・(2007.6.25)
       
第76回 4日間は東京の一週間でした(2007.6.18)
       
第75回 森の緑が豊かさを増しています (2007.6.11)
       
第74回 田んぼが苗色に耀く水無月です(2007.6.4)
       
第73回 大学の仲間が集まった賑やかな週末(2007.5.28)
       
第72回 田植えが始まりました (2007.5.21)
         第71回 森に初夏がやってきました (2007.5.14)
       
第70回 標高1300mの我が家も桜が咲きました (2007.5.7)
       
第69回 原村にもやっと桜前線が!(2007.4.30)
       
第68回 すべての存在は響き合っている(2007.4.23)
       
第67回 八ヶ岳は春霞の中・・・(2007.4.16)
         第66回 千客万来に感謝の一週間 (2007.4.9)
       
第65回 新たなご縁に感謝して (2007.4.2)
       
第64回 父のインフルエンザと転倒騒動 (2007.3.26)
       
第63回 母の退院と私の誕生日 (2007.3.19)
       
第62回 侮ってはいけない 季節の便りが・・・(2007.3.12)
       
第61回 初めての冬 越せたぞ!(2007.3.5)
       
第60回 我ながら呆れる、週に東京2往復!(2007.2.26)
       
第59回 ドラマがいっぱいの一週間でした (2007.2.19)
       
第58回 ゆっくりゆっくり春に向かっています (2007.2.12)
       
第57回 雪解けのようにのんびりと…(2007.2.5)
       
第56回 少し春めいた原村です (2007.1.29)
      
  第55回 大寒の寒さにも元気です!(2007.1.21)
       
第54回 寒さを好奇心一杯楽しんでいます!(2007.1.15)
      
  第53回 新年早々の寒波襲来です!(2007.1.8)
       
第52回 あけましておめでとうございます(2006.12.31)
       
第51回 穏かなクリスマスです(2006.12.25)
       
第50回 61年目の平和を祝いました(2006.12.18)
       
第49回 原村は不思議なほどの暖冬です (2006.12.11)
       
第48回 初めての雪が降りました(2006.12.4)
       
第47回 母の骨折で大騒動(2006.11.27)
       
第46回 永六輔さんで始まった一週間でした(2006.11.20)
       
第45回 薪ストーブ大学を卒業しました(2006.11.13)
       
第44回 八ヶ岳が赤く染まっています(2006.11.6)
       
第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
       
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
        第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
       
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
       
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
       
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
       
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
        第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)

       
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
         第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
      
  第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
 
        第32回 お盆がすめばもう秋風が・・・(2006.8.14)
       
第31回 原村は夏の盛りです(2006.8.7)
       
第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
      
  第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
      
  第28回 父が元気に白寿を迎えました (2006.7.17)
       
第27回 野菜の季節が訪れました (2006.7.10)
       
第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
       
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
         第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
         第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
         第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
         第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
         第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
         第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
         第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
         第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
         第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
         第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
         第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
         第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
         第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
         第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
         第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
         第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
         第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
         第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
         第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
         第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
         第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
         第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
         第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
         第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)

                                     >> Home

第150回へ                              第152回
                 
                         Copyright(C) 2006-2008 Rin-no-sha All Rights Reserved 

 第151回 冬が間違いなく忍び寄ります

小林 節子


HOME | 原村より愛をこめてTOP