11月も半ば過ぎ、、、早いこと早いこと。今年は年賀状はご遠慮を、、、とはいえ、まだ喪中はがきも手配前です。


17日(月)、雲に覆われた八ヶ岳です。午後から、ヴァイオリン作家の番場順さんにお手伝いいただき、八ヶ岳農場のクイズ応募者の方の抽選会を始めました。1000人近い応募に感激、感謝いたしました。第三者の番場さんは適役と、決め、厳正なる抽選です。


  

       


「八ヶ岳農場を愛する会」会長第一歩のお仕事ですが、、、会員は会長一人というかって会。来年は会員集わねば、、、と。



    

18日(火)、目まぐるしく変わる空。八ヶ岳を雲が覆い、山頂に雪を降らせたようです。


    


朝、横浜隣家苑の女将、西郷槇子さんからお手紙が届きました。「祖父の兄で若くして死んだ西郷孤月の展覧会が松本市美術館で、、、」のご案内。


   


この美術館を訪れるのは何年ぶりでしょうか。父が、ここの公募展・第一回「老いるほど若くなる」で賞をいただいたのが平成16年、それ以来です。学芸員の方が覚えていて下さり感謝です。

初めて伺う名前、西郷孤月「孤月」(1873~1912)。松本に生まれ、東京美術学校一期生。横山大観、菱田春草、下村観山と並んで、橋本雅邦一門の四天王と呼ばれ、岡倉天心と日本画の革新に取り組み日本美術院を創立。主流に位置することなく、早世した悲運の画家と書かれていましたが、、、


      

  


辻井喬さんのこの展覧会に寄せた詩がこの方のすべてを表してるように感じました。是非いらしてみてください。しばし会場を離れられません。11月30日まで開催です。


出会いに感謝して、すぐ近くのSBCスタジオに向かいます。「天国のポスト」のお手紙に、偶然、画家のおばさまを亡くしたお手紙が。松本市美術館に足をお運びください、と思わずマイクでお誘いします。

帰り、すばらしい絵に出会えた感動を抑えて走ります。
外気3℃。明日から寒さが来そうな予感です。
 


      

19日(水)、朝6時半、カーテンを開けると、、、予想通り。霜だけではなく、うっすら粉雪が夜の間に降ったようです。


    


7時半、強烈な光がさしました。お日さまはすごい! 道は安心。東京へ向かいます。


   


まず明治記念館へ。絽刺しの久保夫妻が出品しておられる「子どもの町のためのチャリティーバザー」いい品沢山で、鍋用の茶椀など買い込みました。


     


あの有名な「少年の町」を創られたアメリカのフラナガン神父の助言で創られた日本の「社会福祉法人子供の町」。かつての戦災孤児から今は家庭崩壊、児童虐待の子供たちも受け入れ、、、時代は変わってもまだまだ一般の方の支援が必要な日本の子供たちの現状の中、地道なチャリティーも48回を重ねたそうです。


     


あとは青山で仕事を済ませ、「満天の会」で大学同期と会いました。槇子さんもこの日、松本で「孤月」を観て、とんぼ帰りで有楽町の会に参加。全く私たちは、、、身軽に動くアジ・さば世代なんでしょうか。


     



20日(木)、母を見舞いますが、今日はご機嫌で、うれしく、のんびり20号線をゆっくり時間をかけて帰ります。20号線の笹子トンネルが、あまりに狭く驚きます。
「歩行者・自転車に気をつけてください」の注意書き。
まさか、、、、このトンネルを人が歩くのでしょうか? 私の友人、鎌倉の徒歩作家・間宮さんくらいでしょう、と電話かけたくなりました。昼前に横浜を出て、山梨あたりで山の端に日が沈みました。


    



21日(金)、今日「JOIN大使任命証」が届きました。父に報告です。


      


粉雪が時折、ちらちらと、、、八ヶ岳中央農業実践大学校へ買い物に。雪雲が八ヶ岳を覆い、牛さんもちょっと寒そう。


    


杉澤さんが薪の火つけの木を作りに来て下さり感謝。これで薪も私でも付けられます。



   

22日(土)、八ヶ岳も雪がまたほんのり。
夕刻、お隣北杜市の渡邊彬さんの田んぼを援農にきた東京の若者たちのところへ出かけました。建築設計士、広告代理店、IT企業、モデル、通販、、、、それぞれ職業は違い、農家へ草刈りに来るのも初めての若者たち。商社からリタイア後、田んぼ作り、養蜂もしておられる柴田さんらの「主食は自分で作らねば~」など農業の話に皆、真剣に耳を傾けます。


  



23日(日)、晴れました。


    


八ヶ岳、甲斐駒、富士山、、、見ほれながら、富士見駅から新宿へ向かいました。


    

    


富士見駅ホームにはススキの群生。なんだか幸せな気分です。


  


練馬文化センターで開かれる「きたやまおさむシンポジウム・永六輔解体新書」。司会はきたやまおさむさんとお着物姿の田中優子さん。永六輔さんとは何ぞや? 本人も訳がわからないというこの会のチケットは3日目に売り切れ。満席でご年配が圧倒的多数。テレビに飽き足らぬ笑いを求めてきた方々を多いに笑わせました。


  


久しぶりに会った松島トモ子さんと楽屋へ。永さんはお元気で、ピーコさんの選んだお洋服でご機嫌でした。


そのまま、ホテルオークラへ、12月の結婚式打ち合わせに行きましたら、、明日でした! 師匠より先に呆けた私です。


午後6時に錯覚判明。午後6時50分新宿発のバスに飛び乗り、午後10時には我が家へ。気温はマイナス1℃でしたが、前のお宅のクリスマスイルミネーションに
迎えられました。


      


お隣サンドリオンさんに河合径君たちが来ていて、、、、今夜は楽しそう! 帰ってきてよかった。

さ~また、明日東京へ。
ではまた来週!

    

                                   (2008..11.24 写真/小林節子)



【バックナンバー】

       第149回 JOIN大使に任命されました (2008.11.17)
       第148回 我が家の庭に霜が降りました (2008.11.10)
       第147回 冬支度がいよいよ始まります (2008.11.3)
       第146回 冬の訪れを待つ晩秋の原村です (2008.10.27)
       第145回 秋を満喫しています (2008.10.20)
       第144回 ホール初の結婚披露宴です (2008.10.13)
       第143回 雨と霧と寒さの増した原村です (2008.10.6)
       第142回 田んぼでは稲刈りが始まりました (2008.9.29)
       第141回 原村・東京・横浜を駆けめぐりました (2008.9.22)
       第140回 秋の花が咲き始めました (2008.9.15)
       第139回 空模様も私も大忙しの秋です (2008.9.8)
       第138回 旧友との出会いを楽しんだ一週間 (2008.9.1)
       第137回 稲穂が色づきはじめました (2008.8.25)
       第136回 原村はもう秋です (2008.8.18)
       第135回 父の初盆を迎えました (2008.8.11)
       第134回 原村も本格的な夏休みシーズンです (2008.8.4)
       第133回 標高1,300mでも暑いおかしな夏 (2008.7.28)
       第132回 八ヶ岳はまだ雲の中です (2008.7.21)
       第131回 父の「幻の101歳バースデー」週間でした (2008.7.14)
       第130回 伊勢神宮で奉納舞楽の司会を務めました (2008.7.7)
       第129回 梅雨の晴れ間の八ヶ岳にホッとします (2008.6.23)
       第128回 梅雨でもあっという間の一週間 (2008.6.16)
       第127回 原村も梅雨入りしました (2008.6.9)
       第126回 ズミの花が真っ白な絨毯です (2008.6.2)
       第125回 今年も藤村俊介さんでホールがスタート (2008.5.26)
       第124回 父の青春の地を訪ねました (2008.5.19)
       第123回 若葉の季節がはじまりました (2008.5.12)
       第122回 千客万来のゴールデンウィークです (2008.5.5)
       第121回 夜はまだストーブの原村の春です (2008.4.28)
       第120回 “回遊魚せつこ”発揮の一週間でした (2008.4.21)
       第119回 時にはまだ雪が降ります (2008.4.14)
       第118回 鯉のぼりが泳ぎ出しました (2008.4.7)
       第117回 雪解け水がゴーゴーと流れます (2008.3.31)
       第116回 また歳をひとつ重ねました (2008.3.24)
       第115回 雪が消えはじめました (2008.3.17)
       第114回 初七日が過ぎました (2008.3.10)
       第113回 父・慎一が旅立ちました (2008.3.3)
       第112回 間違いなく・・・もうすぐ春です (2008.2.25)
       第111回 雪はますます深く積もっています (2008.2.18)
       第110回 雪の中に閉じこめられています (2008.2.11)
       第109回 お日様に会えると嬉しい季節 (2008.2.4)
       第108回 雪かきが日課の毎日です (2008.1.28)
       第107回 原村は冷蔵庫の中にいる気分です (2008.1.21)
       第106回 冬の自然はめまぐるしく変化して (2008.1.14)
       第105回 忘れられないお正月になりました (2008.1.7)
       第104回 あけましておめでとうございます (2007.12.31)
       第103回 雪の原村からメリークリスマス! (2007.12.24)
       第102回 冬の原村生活はスリリングです (2007.12.17)
       第101回 田んぼも雪で薄化粧です (2007.12.10)
       第100回 我が家にも雪が舞いました (2007.12.3)
       第99回 村もイルミネーションの季節です (2007.11.26)
       第98回 八ヶ岳の頂上は雪に覆われました (2007.11.19)
       第97回 東京を泳ぎまわった回遊魚の一週間 (2007.11.12)
       
第96回 長く美しい一週間でした (2007.11.5)
       
第95回 上高地の秋を満喫しました (2007.10.29)
       
第94回 ミミさん、素敵な思い出ありがとう (2007.10.22)
        第93回 ホールに永六輔さんをお迎えしました (2007.10.15)
       
第92回 原村はもうストーブです (2007.10.8)
       
第91回 原村に暮らす幸せに感謝・・・ (2007.10.1)
   
      第90回 秋が美しく輝いています
(2007.9.24)
       
第89回 まもなく稲刈りも始まります (2007.9.17)
       
第88回 ホールはもう芸術の秋です (2007.9.10)
       
第87回 友人たちに囲まれた一週間でした (2007.9.3)
       
 第86回 高原の夏が過ぎていきます (2007.8.27)
       
第85回 東京で信州の一週間でした (2007.8.21)
        
 第84回 鳥の声にセミの声も加わりました (2007.8.13)
        
第83回 高原に夏が訪れました(2007.8.6)       
       
第82回 八ヶ岳も夏姿を見せはじめました(2007.7.30)
        
第81回 八ヶ岳はまだ雲の中・・・(2007.7.23)
         第80回 台風の空を九州往復です (2007.7.16)
         第79回 父の百歳感謝の集いが開かれました (2007.7.9)

       
第78回 八ヶ岳が顔を見せない梅雨空です(2007.7.2)
       
第77回 今年もホールにチェレスタの音が・・・(2007.6.25)
       
第76回 4日間は東京の一週間でした(2007.6.18)
       
第75回 森の緑が豊かさを増しています (2007.6.11)
       
第74回 田んぼが苗色に耀く水無月です(2007.6.4)
       
第73回 大学の仲間が集まった賑やかな週末(2007.5.28)
       
第72回 田植えが始まりました (2007.5.21)
         第71回 森に初夏がやってきました (2007.5.14)
       
第70回 標高1300mの我が家も桜が咲きました (2007.5.7)
       
第69回 原村にもやっと桜前線が!(2007.4.30)
       
第68回 すべての存在は響き合っている(2007.4.23)
       
第67回 八ヶ岳は春霞の中・・・(2007.4.16)
         第66回 千客万来に感謝の一週間 (2007.4.9)
       
第65回 新たなご縁に感謝して (2007.4.2)
       
第64回 父のインフルエンザと転倒騒動 (2007.3.26)
       
第63回 母の退院と私の誕生日 (2007.3.19)
       
第62回 侮ってはいけない 季節の便りが・・・(2007.3.12)
       
第61回 初めての冬 越せたぞ!(2007.3.5)
       
第60回 我ながら呆れる、週に東京2往復!(2007.2.26)
       
第59回 ドラマがいっぱいの一週間でした (2007.2.19)
       
第58回 ゆっくりゆっくり春に向かっています (2007.2.12)
       
第57回 雪解けのようにのんびりと…(2007.2.5)
       
第56回 少し春めいた原村です (2007.1.29)
      
  第55回 大寒の寒さにも元気です!(2007.1.21)
       
第54回 寒さを好奇心一杯楽しんでいます!(2007.1.15)
      
  第53回 新年早々の寒波襲来です!(2007.1.8)
       
第52回 あけましておめでとうございます(2006.12.31)
       
第51回 穏かなクリスマスです(2006.12.25)
       
第50回 61年目の平和を祝いました(2006.12.18)
       
第49回 原村は不思議なほどの暖冬です (2006.12.11)
       
第48回 初めての雪が降りました(2006.12.4)
       
第47回 母の骨折で大騒動(2006.11.27)
       
第46回 永六輔さんで始まった一週間でした(2006.11.20)
       
第45回 薪ストーブ大学を卒業しました(2006.11.13)
       
第44回 八ヶ岳が赤く染まっています(2006.11.6)
       
第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
       
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
        第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
       
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
       
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
       
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
       
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
        第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)

       
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
         第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
      
  第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
 
        第32回 お盆がすめばもう秋風が・・・(2006.8.14)
       
第31回 原村は夏の盛りです(2006.8.7)
       
第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
      
  第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
      
  第28回 父が元気に白寿を迎えました (2006.7.17)
       
第27回 野菜の季節が訪れました (2006.7.10)
       
第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
       
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
         第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
         第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
         第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
         第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
         第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
         第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
         第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
         第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
         第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
         第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
         第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
         第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
         第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
         第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
         第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
         第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
         第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
         第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
         第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
         第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
         第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
         第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
         第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
         第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)

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 第150回 庭に粉雪が舞っています

小林 節子


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