年の田んぼの水はまだ足りないのでしょうか、、、、
弥生最後の日の朝も、、、原村は雪景色で明けました。
まぶしいほどの青空です。
八ヶ岳もまだまだ白いお帽子を脱ぎません。
が、明日は如月、夕方には、雪もすっかりとけました。


        



1日(火)、通称「鉢巻道路」(八ヶ岳をぐるりと鉢巻のように走ってます)、正式には八ヶ岳公園道路を清里へ。先日お会いした「草五庵」のご夫婦とその友人・杉田史さんを乗せて、甲府のお医者様・内藤いずみ先生ご夫妻の待つ富士・忍野へ向かいました。杉田さんは、岐阜・長良川温泉にある「鵜匠の家・すぎ山」の女将です。


     

       


面白い組み合わせの道中になりましたが、話は尽きず、着いたところは富士山がまるで庭の中にあるような閑静な古い屋敷、「紅陽荘」。ここは昔、バンダイの元会長の別荘だったとか。


忍野の古刹・承天寺というお寺さんの奥さま山田さんが今、管理をされておられますが、使っていないので、傷むばかり。医療等でどうにか活用できないかとの相談会、下見会でした。


 



帰り道、関澤さんにいろいろ古民家みせていただきましたが、、ため息出ますね。なおすとなれば大変、、、でも壊すには、、、忍びない。といって、、、もう作ることはむずかしい古い日本の懐かしい家屋です。


 


「草五庵」へ戻っても話は尽きず、、、久しぶりに関澤さんの絶品・「そばがき」を目の前で作っていただき、運転手の役に感謝。



2日(水)、横浜日帰りです。シウマイの「崎陽軒」が創業100年を迎え、お祝いの会が開かれました。社長の野並直文さんは学校後輩で、食事会仲間の一人です。


     

         


なつかしい
100年の歴史が飾られましたが、私にとって懐かしいのはひょうたんのの醤油入れ。漫画家・横山隆一さんが眼鼻をつけたと初めて知りました。


  

      


この日のご縁で、仲間と久しぶりに再会、母にも会えて帰りました。


        


3日(木)、絽刺し教室です。寒さのせいか、欠席がまだ多いのですが、皆さん熱心な取り組みで、刺激を受ける昨今。いい作品を私も今年はじっくり作りましょう。


     

  


この日の朝、昨夜からお泊りの久保先生夫妻、お隣り山中直子さん、大塚糸さんと5人で、秘密のザゼンソウ探訪に出かけました。あるは、あるは、、、雪の中からこんにちわ。独立独歩のもの、寄り添うもの、、、、森の奥へ奥へ。子供時代の感覚です。


   

    

  


帰りは近くの八ヶ岳中央実践農場大学校へ。牧場の真ん中に誰が作ったのか「雪だるま」八ヶ岳とにらめっこを
していました。


       


夜は、横浜から兄も加わり、「父の四十九日前夜祭」と「絽ざし教室後夜祭」です。明日、四十九日法要に兄と二人でお寺へ出向きますが、今夜は賑やかな人の集まりが大好きだった父への贈り物。

      

    

      


原村元助役・故平出攻進さんご一家もお別れに来て下さいました。護武さん、杉澤さん、直子さん、勝子さん、糸さん、通夜にクラビコードを弾いてくれた杉本周介さん、久保夫妻、、、父もいつもの隣の部屋で笑っていました。



  
4日(金)、晴れ渡ります。
午前
10時、兄と二人で隣町・富士見町の瑞雲寺へ出向きます。法要をすませ、戻る道に見えた八ヶ岳に白い衣のような雲が浮いてました。こんな雲は初めて見ました。


    

    


もっと不思議なこと。ご住職が私の名前を「小林良子」と奥さまに伝えたこと。「良子」は私が生まれる前に亡くなった姉の名で、兄と思わず顔を見合わせましたが、父はあの世で、私など比べ物にならぬほど美しかったという、(いつも父母、兄に言われ続けていました)かわいい娘に会えたようです。良かったね、とうさん。


       


午後は、8月にドライフラワーの展示会、講習会を開いてくださるという山中夫妻が浜松からお越し下さいました。そろそろ5月には、ホールも長い眠りから起きだします。打ち合わせも準備も目白押し。少し活を入れねば、、、と自戒。


    


鯉のぼりが八ヶ岳に向かって泳ぎだしました。気持良さそうです。


桜の中で、
日(日)、父の納骨です。アメリカから一時帰国して、父の自慢の孫・義夫も参加できるとの嬉しい知らせに、喜んでくれることでしょう。なにか、私の一つの役割が終わったというしみじみとした感慨がわいてきて、、、


    


では、また来週!

                                    (2008.4.7 写真/小林節子)



【バックナンバー】
       第117回 雪解け水がゴーゴーと流れます (2008.3.31)
       第116回 また歳をひとつ重ねました (2008.3.24)
       第115回 雪が消えはじめました (2008.3.17)
       第114回 初七日が過ぎました (2008.3.10)
       第113回 父・慎一が旅立ちました (2008.3.3)
       第112回 間違いなく・・・もうすぐ春です (2008.2.25)
       第111回 雪はますます深く積もっています (2008.2.18)
       第110回 雪の中に閉じこめられています (2008.2.11)
       第109回 お日様に会えると嬉しい季節 (2008.2.4)
       第108回 雪かきが日課の毎日です (2008.1.28)
       第107回 原村は冷蔵庫の中にいる気分です (2008.1.21)
       第106回 冬の自然はめまぐるしく変化して (2008.1.14)
       第105回 忘れられないお正月になりました (2008.1.7)
       第104回 あけましておめでとうございます (2007.12.31)
       第103回 雪の原村からメリークリスマス! (2007.12.24)
       第102回 冬の原村生活はスリリングです (2007.12.17)
       第101回 田んぼも雪で薄化粧です (2007.12.10)
       第100回 我が家にも雪が舞いました (2007.12.3)
       第99回 村もイルミネーションの季節です (2007.11.26)
       第98回 八ヶ岳の頂上は雪に覆われました (2007.11.19)
       第97回 東京を泳ぎまわった回遊魚の一週間 (2007.11.12)
       
第96回 長く美しい一週間でした (2007.11.5)
       
第95回 上高地の秋を満喫しました (2007.10.29)
       
第94回 ミミさん、素敵な思い出ありがとう (2007.10.22)
        第93回 ホールに永六輔さんをお迎えしました (2007.10.15)
       
第92回 原村はもうストーブです (2007.10.8)
       
第91回 原村に暮らす幸せに感謝・・・ (2007.10.1)
   
      第90回 秋が美しく輝いています
(2007.9.24)
       
第89回 まもなく稲刈りも始まります (2007.9.17)
       
第88回 ホールはもう芸術の秋です (2007.9.10)
       
第87回 友人たちに囲まれた一週間でした (2007.9.3)
       
 第86回 高原の夏が過ぎていきます (2007.8.27)
       
第85回 東京で信州の一週間でした (2007.8.21)
        
 第84回 鳥の声にセミの声も加わりました (2007.8.13)
        
第83回 高原に夏が訪れました(2007.8.6)       
       
第82回 八ヶ岳も夏姿を見せはじめました(2007.7.30)
        
第81回 八ヶ岳はまだ雲の中・・・(2007.7.23)
         第80回 台風の空を九州往復です (2007.7.16)
         第79回 父の百歳感謝の集いが開かれました (2007.7.9)

       
第78回 八ヶ岳が顔を見せない梅雨空です(2007.7.2)
       
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第74回 田んぼが苗色に耀く水無月です(2007.6.4)
       
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第72回 田植えが始まりました (2007.5.21)
         第71回 森に初夏がやってきました (2007.5.14)
       
第70回 標高1300mの我が家も桜が咲きました (2007.5.7)
       
第69回 原村にもやっと桜前線が!(2007.4.30)
       
第68回 すべての存在は響き合っている(2007.4.23)
       
第67回 八ヶ岳は春霞の中・・・(2007.4.16)
         第66回 千客万来に感謝の一週間 (2007.4.9)
       
第65回 新たなご縁に感謝して (2007.4.2)
       
第64回 父のインフルエンザと転倒騒動 (2007.3.26)
       
第63回 母の退院と私の誕生日 (2007.3.19)
       
第62回 侮ってはいけない 季節の便りが・・・(2007.3.12)
       
第61回 初めての冬 越せたぞ!(2007.3.5)
       
第60回 我ながら呆れる、週に東京2往復!(2007.2.26)
       
第59回 ドラマがいっぱいの一週間でした (2007.2.19)
       
第58回 ゆっくりゆっくり春に向かっています (2007.2.12)
       
第57回 雪解けのようにのんびりと…(2007.2.5)
       
第56回 少し春めいた原村です (2007.1.29)
      
  第55回 大寒の寒さにも元気です!(2007.1.21)
       
第54回 寒さを好奇心一杯楽しんでいます!(2007.1.15)
      
  第53回 新年早々の寒波襲来です!(2007.1.8)
       
第52回 あけましておめでとうございます(2006.12.31)
       
第51回 穏かなクリスマスです(2006.12.25)
       
第50回 61年目の平和を祝いました(2006.12.18)
       
第49回 原村は不思議なほどの暖冬です (2006.12.11)
       
第48回 初めての雪が降りました(2006.12.4)
       
第47回 母の骨折で大騒動(2006.11.27)
       
第46回 永六輔さんで始まった一週間でした(2006.11.20)
       
第45回 薪ストーブ大学を卒業しました(2006.11.13)
       
第44回 八ヶ岳が赤く染まっています(2006.11.6)
       
第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
       
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
        第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
       
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
       
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
       
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
       
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
        第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)

       
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
         第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
      
  第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
 
        第32回 お盆がすめばもう秋風が・・・(2006.8.14)
       
第31回 原村は夏の盛りです(2006.8.7)
       
第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
      
  第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
      
  第28回 父が元気に白寿を迎えました (2006.7.17)
       
第27回 野菜の季節が訪れました (2006.7.10)
       
第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
       
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
         第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
         第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
         第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
         第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
         第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
         第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
         第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
         第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
         第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
         第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
         第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
         第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
         第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
         第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
         第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
         第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
         第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
         第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
         第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
         第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
         第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
         第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
         第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
         第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)

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第118回 鯉のぼりが泳ぎ出しました

小林 節子


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