の週も、、、、美しい雪に閉じ込められています。
雪もだんだん重く、ねばりも出て、、、、春が近いのでしょうか。
11日(月)、連休最後の日。太陽が燦燦と輝きます。
ホールのテラスの雪はそのままで、段々厚みを帯びてまいりました。


  


どこかで子供の声! 
2軒先のお隣、ペンションオルガンさんの若いママと子供達が、そりを持って、自宅の庭の土手に上がっていきます。
子供には丁度いい、格好のゲレンデが、こんなそばにあるとは、、、
原小学校の一年生だそうですが、、、元気一杯。こちらも楽しい朝です。


      

  


家に帰ると、宅急便。
房総から花が届きました! 
フジテレビ時代の友人・のりえさんからの贈り物でした。


       


障害のあるご長男を抱えて、30年。
昨年から施設にお預けになりましたが、母のホーム入所の決断が出来ぬ私を、電話で、泣きながら、勇気付けてくれた友です。

「私も決断できなかったけど、、、、
 あなたが倒れたら、おしまいよ。
 生きてれば、必ず会えるんだから、、
 死んだら会えないのよ。」


お兄ちゃんに会えたのかな? 
しばらくは声も出ないほど、、、沈んでいたけど。
お花のお礼の電話に、

「元気? よかった!
 その後どうかなと心配してたの。
 そう、、、、お兄ちゃんのところへ行ってきたの。
 せっちゃん、思い出して、、、」

 
       


丁寧に丁寧に包装されたお花、ひとつひとつ眺めて、
玄関のお雛様の脇に置きました。

これは、ホールのデザインをしてくれた下倉さんの手作り雛です。
ネパールの子供達のために作った二つの雛の一つをかつて譲っていただいたものですが、、、、今年はいいお顔をしています。


午後、珍しく、マンドリンの花子さんが温泉帰りに顔を見せてくれました。闘病中ですが、お元気そうでほっとしました。
諏訪の高島小学校の子供達とのマンドリン作りも、もうすぐ出来上がるとか。今年こそ、ホールでマンドリン演奏をとお願いしましたが、、、



        

12日(火)、また天気予報が当たりました。
朝から雪空。降り出しました。
父をデイサービスへ送り、
小淵沢の郵便局で用を済ませねばならぬ日。
父の迎えの車のために雪掻きです。
父の車が雪降る中を去っていくのを見送りながら、空を見ると、
雪雲の中に太陽がぼんやり隠れておりました。


        


Garden ひぐらし」の博子さんが、2月は休業とかで、運転手をしてくださることになり、雪の八ケ岳鉢巻道路を走ります。


  

     


郵便局の用を済ませ、小淵沢のイタリアレストランへランチに。
前から気になっていた店、「マジョラム」ですが、
息子さんが働いておられるとのこと。
ご主人武一さんにそっくりのジュンイチ君の焼いてくれたピザ、
美味でした。


          


3時、家に戻ると、かいた雪の後に、もう積もって、、、、がっくり。
気を取り直し、もう一度。
雪の感触が、先日と違います。重く、ねばり、、、春の雪だ!
雪掻きは掻こうと思わず、雪と遊ぶこと。
なんて気障なこと、考え始めたら、
不思議ですね~、4時にぴたりと雪が止みました。


       


車椅子で出かけた100歳も、帰りは、車から歩いて、階段を上りました。



    

13日(水)、日本全国寒波襲来の報道を聞きながら、
穏やかな雪の原村。
風もなく、寒いとはいえ、快適です。
午前中、武一さんがドアの鍵の修理に。感謝。


       


午後、珍しいお客様。芝地さんご夫妻。
リタイア後、小淵沢で「タマクラフト」という工房を開いておられる大学の先輩ですが、最近は農業に目覚め、大豆100キロの味噌つくりも始め、3月は仕込みの季節でお忙しそう。
禁足状態のこの季節、お客様は本当に嬉しいですね。


帰り、お見送りに外へ出ましたら、
午後2時というのに、芝地さんが車の温度計を見て、
「マイナス4度ですよ! 運転気をつけてね」と。


    

14
日(木)、ヴァレンタインデイ。一日中、父の介護です。
訪問看護に来ていただいた看護師さんに、
「鎌田實先生にね」と、チョコを託しました。
そういえば、昨年は母が諏訪中央病院に入院中で、
お届けしたんですね~。
一年が十年に思えます。


15日(金) 
明日は午前中、蓼科で講演会のため、
父を一泊のショートに送り出しました。

すぐに呼ばれました。
元気がなく、先生をお呼びし、点滴の準備に入っていいかとのこと。
預かる方も高齢で心配なんだろうと思いつつ、、、
なんだかたまらない気分で車を走らせます。
青空に、雲が面白おかしく、楽しく踊って見せてくれました。
 

     

     

16日(土)、すばらしい快晴! 
奥蓼科まですばらしいドライブです。
今日は、茅野市公民館依頼の講演会。
信州に住んで、まず驚いたのは、公民館の存在です。
どこの町、どこの村にも公民館があり、地域社会つくりの拠点となってますが、昭和21年、日本で最初に出来たのも、信州。日本で一番数が多いのも信州。
さすが、教育県と感心しています。


    


公民館には専属の職員もいますが、一年間、一般人が、お手伝い。
茅野市では、
300人の研修会が蓼科パークホテルで一泊2日で開かれます。それが、、、、54年も続いています。


  

    


私に与えられたテーマは「地域の彩り 人々の織りなすまちづくり」
アナウンサーとして、沢山の国、沢山の日本を見せていただいた感謝の講演かもしれません。


    


約1時間半お話しし、八ケ岳を見ながら我が家へ。
父も帰り、今夜は、豊中の島影由美さんから届いた「鯛のアラ鍋」を囲み、八ケ岳美術館大雪鑑賞会・お礼の会に致しました。


       


早坂さん、杉澤さん、山中さん、、、、、噂話もなく、、、、文学、歴史、人生、青春の思い出、結婚論、、、話は尽きず、、、、夜中11時半まで。学生時代のあの頃がもどったようで、、、、活力をいただきました。



17日(日)、空が怪しくなってきました。
今日からしばらく、勝子さんが助っ人に来て下さる事になり、
ウサギのサラちゃんも一緒。半年ぶりのお里帰り(?)でしょうか。
初め、少しおとなしく、、、、すぐにいたずら娘に代わりました。

      


夜、幼馴染真也さんから電話。「お母さんのところ寄ってきたよ。
元気そう。留守番ばかりでつまらない」と言ったとか。
一番嬉しい電話でした。


        


明日、東京ですが、
日帰りで、母のところへは寄れそうもありません。
持つべきものは友!、母の言葉、思い出します。

では、また、来週!

    

                                    (2008.2.18 写真/小林節子)




【バックナンバー】
       第110回 雪の中に閉じこめられています (2008.2.11)
       第109回 お日様に会えると嬉しい季節 (2008.2.4)
       第108回 雪かきが日課の毎日です (2008.1.28)
       第107回 原村は冷蔵庫の中にいる気分です (2008.1.21)
       第106回 冬の自然はめまぐるしく変化して (2008.1.14)
       第105回 忘れられないお正月になりました (2008.1.7)
       第104回 あけましておめでとうございます (2007.12.31)
       第103回 雪の原村からメリークリスマス! (2007.12.24)
       第102回 冬の原村生活はスリリングです (2007.12.17)
       第101回 田んぼも雪で薄化粧です (2007.12.10)
       第100回 我が家にも雪が舞いました (2007.12.3)
       第99回 村もイルミネーションの季節です (2007.11.26)
       第98回 八ヶ岳の頂上は雪に覆われました (2007.11.19)
       第97回 東京を泳ぎまわった回遊魚の一週間 (2007.11.12)
       
第96回 長く美しい一週間でした (2007.11.5)
       
第95回 上高地の秋を満喫しました (2007.10.29)
       
第94回 ミミさん、素敵な思い出ありがとう (2007.10.22)
        第93回 ホールに永六輔さんをお迎えしました (2007.10.15)
       
第92回 原村はもうストーブです (2007.10.8)
       
第91回 原村に暮らす幸せに感謝・・・ (2007.10.1)
   
      第90回 秋が美しく輝いています
(2007.9.24)
       
第89回 まもなく稲刈りも始まります (2007.9.17)
       
第88回 ホールはもう芸術の秋です (2007.9.10)
       
第87回 友人たちに囲まれた一週間でした (2007.9.3)
       
 第86回 高原の夏が過ぎていきます (2007.8.27)
       
第85回 東京で信州の一週間でした (2007.8.21)
        
 第84回 鳥の声にセミの声も加わりました (2007.8.13)
        
第83回 高原に夏が訪れました(2007.8.6)       
       
第82回 八ヶ岳も夏姿を見せはじめました(2007.7.30)
        
第81回 八ヶ岳はまだ雲の中・・・(2007.7.23)
         第80回 台風の空を九州往復です (2007.7.16)
         第79回 父の百歳感謝の集いが開かれました (2007.7.9)

       
第78回 八ヶ岳が顔を見せない梅雨空です(2007.7.2)
       
第77回 今年もホールにチェレスタの音が・・・(2007.6.25)
       
第76回 4日間は東京の一週間でした(2007.6.18)
       
第75回 森の緑が豊かさを増しています (2007.6.11)
       
第74回 田んぼが苗色に耀く水無月です(2007.6.4)
       
第73回 大学の仲間が集まった賑やかな週末(2007.5.28)
       
第72回 田植えが始まりました (2007.5.21)
         第71回 森に初夏がやってきました (2007.5.14)
       
第70回 標高1300mの我が家も桜が咲きました (2007.5.7)
       
第69回 原村にもやっと桜前線が!(2007.4.30)
       
第68回 すべての存在は響き合っている(2007.4.23)
       
第67回 八ヶ岳は春霞の中・・・(2007.4.16)
         第66回 千客万来に感謝の一週間 (2007.4.9)
       
第65回 新たなご縁に感謝して (2007.4.2)
       
第64回 父のインフルエンザと転倒騒動 (2007.3.26)
       
第63回 母の退院と私の誕生日 (2007.3.19)
       
第62回 侮ってはいけない 季節の便りが・・・(2007.3.12)
       
第61回 初めての冬 越せたぞ!(2007.3.5)
       
第60回 我ながら呆れる、週に東京2往復!(2007.2.26)
       
第59回 ドラマがいっぱいの一週間でした (2007.2.19)
       
第58回 ゆっくりゆっくり春に向かっています (2007.2.12)
       
第57回 雪解けのようにのんびりと…(2007.2.5)
       
第56回 少し春めいた原村です (2007.1.29)
      
  第55回 大寒の寒さにも元気です!(2007.1.21)
       
第54回 寒さを好奇心一杯楽しんでいます!(2007.1.15)
      
  第53回 新年早々の寒波襲来です!(2007.1.8)
       
第52回 あけましておめでとうございます(2006.12.31)
       
第51回 穏かなクリスマスです(2006.12.25)
       
第50回 61年目の平和を祝いました(2006.12.18)
       
第49回 原村は不思議なほどの暖冬です (2006.12.11)
       
第48回 初めての雪が降りました(2006.12.4)
       
第47回 母の骨折で大騒動(2006.11.27)
       
第46回 永六輔さんで始まった一週間でした(2006.11.20)
       
第45回 薪ストーブ大学を卒業しました(2006.11.13)
       
第44回 八ヶ岳が赤く染まっています(2006.11.6)
       
第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
       
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
        第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
       
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
       
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
       
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
       
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
        第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)

       
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
         第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
      
  第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
 
        第32回 お盆がすめばもう秋風が・・・(2006.8.14)
       
第31回 原村は夏の盛りです(2006.8.7)
       
第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
      
  第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
      
  第28回 父が元気に白寿を迎えました (2006.7.17)
       
第27回 野菜の季節が訪れました (2006.7.10)
       
第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
       
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
         第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
         第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
         第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
         第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
         第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
         第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
         第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
         第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
         第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
         第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
         第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
         第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
         第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
         第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
         第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
         第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
         第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
         第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
         第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
         第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
         第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
         第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
         第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
         第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)

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第111回 雪はますます深く積もっています

小林 節子


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