の師走、今のところ、思いがけず暖かい冬の到来です。


10日(月) 横浜で用を済ませ、糸さんを再び乗せて、原村へ帰ってまいりました。この季節、留守中に、水道管凍結は大丈夫だったろうか、ヒヤヒヤの帰宅ですが、、、その心配全くなしの1300メートル、寒冷地にはありがたい暖冬です。


       


11日(火) どんよりと曇った朝を迎えました。
午前10時50分、原小学校5年生の社会の授業に参加です。図書室のようなお部屋に、子供達が床に座って待っていてくれました。映画「二十四の瞳」を思い出してしまいました。子供時代の夢の一つ、「学校の先生になりたい」実現の一瞬です。


       


瀧澤先生は大きな黒板の前で、私を紹介してくださいました。
子供達から質問が飛び交います。
「アナウンサーってどういう職業?」
「どうしてなったの?」
「時間が大切なお仕事だと思いますが、足りなくなったら、或いはあまりすぎたら、どうするの?」
「生放送で間違えたらどうするの?」


    


生まれた時から家にテレビがあった子供達は、もしかしたら私よりもある意味で、テレビを知っているかもしれない、、、
でも、、、当たり前のそのテレビの、知らない裏側を伝えたい。便利さも怖さも、すごさも、馬鹿馬鹿しさも、楽しさも。そんなスタートでしたが、やはり最後は、言葉によるコミュ二ケーションで終了しました。


あっという間に時間はたち、なつかしいチャイムが鳴りました。
どうだったのでしょうか?
瀧澤先生からお礼のメールが早速届き、近いうちに子供達の感想を送ります、と記されていましたが、なんだか通信簿を待つ子供のように、ドキドキしています。


  

    


午後、少し雪が降り出して、八ヶ岳中央農業実践大学校へお買い物。画家の糸さんは、雪を描きたいと再度来たのですから大喜び。ところがところが、すぐに止み、がっかりしています。そこへ、京都の絽刺しの久保夫妻から大きな大きな松ぼっくりが、
30個も届きました。このままで森のよう。クリスマスにホールに飾れます。ありがとうございました。


       


夜、京都、東京銀座で旅館「吉水」を経営している、大学の先輩、中川誼さんが、大磯旧吉田茂邸での「ちょっと前の日本の暮らし展」を終えた若者たちを引き連れて、訪ねてくれました。


       


翌日
13日(木)は気持ちよく晴れ渡った八ケ岳実践農場をご案内。農場の高橋先生からレクチャーを受けました。そういえば、渡辺太郎さんはここで、先日バター作りをしたばかりです。


       


昼は、森のレストラン
Song of the Birdでニョッキのおいしいトマトソース。工房で今年納品の家具つくりに忙しい出戸明さんも出てきてくれ、丁度愛犬5匹と散歩中のヴァイオリン作家・番場順さんも寄ってくれ、なんだか大騒ぎになりました。予期せぬことばかりに、皆大喜びです。「原村の森と人は深いでしょう!」 私も鼻高々です。


            

      

       

        


13日(木) 朝10時、ペンション区の総会です。これで新旧区長、常区長交代。副区長の私が司会を務めることになりましたが、いかにこういう会の司会が不慣れか、、、、よ~くわかりました。会場内は苦笑。区長はあきれて代わってくださいました。さすが元教諭はうまい! 感心して、無事終わりました。


  


このあと、ゴミ集積所を旧役員で大掃除。夕刻から、近くの焼肉屋で打ち上げ、お疲れさん会です。こうしてペンションのオーナー達と話すのも珍しく、「ペンションを開く前は何をなさってたんですか?」などと好奇心が湧き出ます。


      


小川区長さんはペンション「ラディシュガーデン」のオーナーですが、今、戦争中もこのあたりを走っていたトロッコ森林鉄道復元に燃え、原小学校で英語をボランティアで教え、、、オーナーの生き方も昔とはかなり違うのではないのでしょうか。いつかじっくり、取り組みたいテーマも増えてまいります。


          



ともあれ、終わりました。お疲れ様でした。この日、サッカー中継。浦和-ACミランを見るために、、、皆家路へ急ぎます。



    


14日(金) 空は晴れ渡りましたが、青空のなかの刻々変わる雲が面白く、父とドライブ。八ケ岳には雪雲が吹き出すようです。


       

       

       

    



15日(土) ニュースでは寒波到来。本格的寒さが来るとの報道ですが、なんだか変です。寒いは寒いのですが、、、、実感伴わず、、、ランチを平出昭恵さんを誘いカフェ「Gardenひぐらし」で。20日にホールで開くクリスマス兼忘年会の打ち合わせもすませました。昭恵さんとは今年も「平和を祈る62本のロウソク」を続けることで意見一致しました。


       


帰り道、いつも通らぬ森を抜けると、池が凍っていました。鹿さんや野うさぎさんのスケート場でしょうか。やはり、森の夜中は凍れる森になってるようです。


     


明日は東京、横浜へ。どうか留守中、、、我が家は凍っていませんように、、、
また、来週!




     


と、皆様にご挨拶し、
16日(日)目覚めましたら、雪!
車で出るか、あずさで行くか、、、駅までどうするか、、、原村では、ボケていられません。いろいろ考え、雪に詳しい
ペンションZigZagの柳平さんに電話。


「スタッドレスはいてるでしょう? 大丈夫、これは冬型の雪だから日がでりゃ解けるし、そんなに積もらないですよ。明日、夜? 困ったらインターから電話して、、、」


     


安心して、まずは車の周りの雪かき。
さ~出かけましょう!
明日の夜は、、、どうなってるか?
スリリングな原村生活です。
では、今度こそ、また来週!

                                  (2007.12.17 写真/小林節子)




【バックナンバー】
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第102回 冬の原村生活はスリリングです

小林 節子


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