12
日(月)、5日間留守にしていた原村の朝は、新鮮です。
お天道さまとご一緒に戻れたのでしょうか。
嬉しい! 日差しが庭に。
唐松の葉が、ハラハラと降り注ぎ、
テラスはご覧のように、ベージュの絨毯になりました。


       

  


1300メートルに、朱色が華やかな色を添え始めました。、
主なき家も、紅葉が鮮やかです。
そろそろ、水抜きして東京へ帰る方が増えています。
もったいない、こんなにいい季節なのに~。
原村観光協会の方たちが、クリスマスイルミネーションの準備を始めました。


       



守に、食べものは底をつき、買い物に出かける気にもならず、、、
見つけました。先日八ヶ岳中央農業実践大学校で作ったバター!
かろうじてあったホウレンソウを炒めると、、、
これぞ、混ぜ物なしのバターの香りです。
農場ご自慢の卵も一個。


  


幸せ、幸せ!タイでバーンロムサイ主宰の友人・名取美和さんの
「幸せのハードルは低く設定しておくと、いつも幸せ!」
を実感しています。


      


夜は、猛暑のお盆に涼しい原村を離れ、日本橋髙島屋で「信州田舎暮らしフェア」にご一緒した”戦友””たちと、集まりました。
あんなこと、こんなこと、、、終わってみればみんな楽しい思い出です。
いいご縁が出来て、クリスマスにまた集まろうね、の約束です。



     

13日(火) 幸せ気分が天気とともに、ますますふくれあがり、、、父が帰る前に買い物をと、富士見町へ向かうと、、、、八ケ岳、甲斐駒の間に富士山がくっきりと姿を見せました。
晴れた日は何故、こうも山が大きく見えるのか、不思議です。
阿弥陀岳を雲がおおい、それが動くと、白く変身していました。


     

     


もう我慢できずに、オフロードを走り、阿弥陀聖水へ。
マツタケが生えているのか、森は所々、金網がはられていますが、
私にはマツタケより、聖水をいただけるほうがもっと幸せ。


       


この水は、阿弥陀岳の伏流水。今、見えてる雪が解けて、、、、
それをいただけるのは、いつなのでしょうか。
岩と土を潜り抜けた、やわらかい、やわらかい、やさしい水です。


  



14日(水)、朝、ブザーが鳴り、お客様。見なれぬ方でした。
この家の前のペンションオーナー、青木さんと懇意でよくお泊りだったとか。
中でお話伺いました。


       


青木さんはここを売られて鎌倉へ移られ、先日亡くなられたとのお知らせを奥様からいただきましたが、、、当時のお話いろいろ伺ううちに、岡山の方とわかりました。一ヶ月に一度の岡山と東京往復の、ここは中継地でいらしたとか。


中島さんと言われるこの方、お送りする時驚きました。
御年、
82歳! 
一人でいまだ岡山・東京往復。

ひょっっとしたら、青木さんと、岡山誇りのミミさんが天国で出会って、、、、こんなことに。
いつでもお寄りくださいな、とお別れしましたが、懐かしい岡山弁を久しぶりに聞きました。



      


い天気です。午後は八ケ岳、北アルプスの雪も見ながら、父と諏訪へ向かいます。途中、畑には野沢菜が大きく育っていました。
もう野沢菜漬けの季節が近づいています。


        


諏訪の小松久美子さんのお宅に、国際ソロプチミスト諏訪の会長さん達がお集まりでした。私を、何かの賞に推薦してくださるとかで、呼ばれしましたが、
賞など無縁で生きてきて、気恥ずかしく、ただ出会いに感謝して楽しい時間を
過ごしてまいりました。



      


15日(木) 曇り始めました。
八ケ岳にも雲が覆い始めました。頂上は雪が降っているのでしょうか。

田んぼも後片付けの季節。
藁も運ばれ、お礼肥えが撒かれています。
藁は、花の温室の温かい寝床にも。 


  

          



      

16日(金) 相変わらずの曇り空のなか、朝、庭が霜で覆われました。
嬉しい事にお客様。横浜の大塚糸ご夫妻が訪ねてくれました。
今晩は鍋物と、父もご機嫌です。


      



     


17日(土)、快晴! こよなく晴れ、大塚夫妻をお連れし、再び阿弥陀聖水へ。先日とは違い霜柱がたっていました。
お二人のお蔭で、台所、お風呂場きれいになって、しめしめ、
暮れの大掃除をしないですむよう、静かに暮らしましょうと。


         

      


夕方、切り絵作家の日達れんげさんが、日本のケビン・コスナーを
ご紹介したいと訪ねてくださいました。
長野にお住まいの籐工芸作家、石田克成さん。ホールをすっかり
気に入っていただき、いつか個展をと。嬉しいまたご縁です。


       

 


お送りする時、空一面雪雲。今夜は冷え込みそうです。
寒気団も近づいているとか。

明日から東京です。
また、来週! 風邪にお気をつけ下さいませ。


     

    

                                  (2007.11.19 写真/小林節子)




【バックナンバー】
       第97回 東京を泳ぎまわった回遊魚の一週間 (2007.11.12)
       
第96回 長く美しい一週間でした (2007.11.5)
       
第95回 上高地の秋を満喫しました (2007.10.29)
       
第94回 ミミさん、素敵な思い出ありがとう (2007.10.22)
        第93回 ホールに永六輔さんをお迎えしました (2007.10.15)
       
第92回 原村はもうストーブです (2007.10.8)
       
第91回 原村に暮らす幸せに感謝・・・ (2007.10.1)
   
      第90回 秋が美しく輝いています
(2007.9.24)
       
第89回 まもなく稲刈りも始まります (2007.9.17)
       
第88回 ホールはもう芸術の秋です (2007.9.10)
       
第87回 友人たちに囲まれた一週間でした (2007.9.3)
       
 第86回 高原の夏が過ぎていきます (2007.8.27)
       
第85回 東京で信州の一週間でした (2007.8.21)
        
 第84回 鳥の声にセミの声も加わりました (2007.8.13)
        
第83回 高原に夏が訪れました(2007.8.6)       
       
第82回 八ヶ岳も夏姿を見せはじめました(2007.7.30)
        
第81回 八ヶ岳はまだ雲の中・・・(2007.7.23)
         第80回 台風の空を九州往復です (2007.7.16)
         第79回 父の百歳感謝の集いが開かれました (2007.7.9)

       
第78回 八ヶ岳が顔を見せない梅雨空です(2007.7.2)
       
第77回 今年もホールにチェレスタの音が・・・(2007.6.25)
       
第76回 4日間は東京の一週間でした(2007.6.18)
       
第75回 森の緑が豊かさを増しています (2007.6.11)
       
第74回 田んぼが苗色に耀く水無月です(2007.6.4)
       
第73回 大学の仲間が集まった賑やかな週末(2007.5.28)
       
第72回 田植えが始まりました (2007.5.21)
         第71回 森に初夏がやってきました (2007.5.14)
       
第70回 標高1300mの我が家も桜が咲きました (2007.5.7)
       
第69回 原村にもやっと桜前線が!(2007.4.30)
       
第68回 すべての存在は響き合っている(2007.4.23)
       
第67回 八ヶ岳は春霞の中・・・(2007.4.16)
         第66回 千客万来に感謝の一週間 (2007.4.9)
       
第65回 新たなご縁に感謝して (2007.4.2)
       
第64回 父のインフルエンザと転倒騒動 (2007.3.26)
       
第63回 母の退院と私の誕生日 (2007.3.19)
       
第62回 侮ってはいけない 季節の便りが・・・(2007.3.12)
       
第61回 初めての冬 越せたぞ!(2007.3.5)
       
第60回 我ながら呆れる、週に東京2往復!(2007.2.26)
       
第59回 ドラマがいっぱいの一週間でした (2007.2.19)
       
第58回 ゆっくりゆっくり春に向かっています (2007.2.12)
       
第57回 雪解けのようにのんびりと…(2007.2.5)
       
第56回 少し春めいた原村です (2007.1.29)
      
  第55回 大寒の寒さにも元気です!(2007.1.21)
       
第54回 寒さを好奇心一杯楽しんでいます!(2007.1.15)
      
  第53回 新年早々の寒波襲来です!(2007.1.8)
       
第52回 あけましておめでとうございます(2006.12.31)
       
第51回 穏かなクリスマスです(2006.12.25)
       
第50回 61年目の平和を祝いました(2006.12.18)
       
第49回 原村は不思議なほどの暖冬です (2006.12.11)
       
第48回 初めての雪が降りました(2006.12.4)
       
第47回 母の骨折で大騒動(2006.11.27)
       
第46回 永六輔さんで始まった一週間でした(2006.11.20)
       
第45回 薪ストーブ大学を卒業しました(2006.11.13)
       
第44回 八ヶ岳が赤く染まっています(2006.11.6)
       
第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
       
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
        第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
       
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
       
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
       
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
       
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
        第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)

       
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
         第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
      
  第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
 
        第32回 お盆がすめばもう秋風が・・・(2006.8.14)
       
第31回 原村は夏の盛りです(2006.8.7)
       
第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
      
  第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
      
  第28回 父が元気に白寿を迎えました (2006.7.17)
       
第27回 野菜の季節が訪れました (2006.7.10)
       
第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
       
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
         第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
         第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
         第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
         第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
         第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
         第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
         第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
         第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
         第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
         第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
         第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
         第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
         第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
         第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
         第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
         第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
         第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
         第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
         第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
         第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
         第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
         第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
         第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
         第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)

                                   >> Home


第97回へ                              第99回へ
                 
                         Copyright(C) 2006-2007 Rin-no-sha All Rights Reserved 

第98回 八ヶ岳の頂上は雪に覆われました

小林 節子


HOME | 原村より愛をこめてTOP