の雨をいっぱい受け、長い朝の光に、庭の草花は皆、美しく輝いています。
水引草も生き生きと、赤い花が気品良く咲き出しました。どこもかしこも、、、ススキが揺れています。

この週の前半は、私にとって一番つらい週。そして後半は、リングリンクホールが友の個展で賑わいました。


  



人で二人の老親介護は無理との判断が下され、母が数十年住みなれた横浜の家のすぐ近くの老人ホームでしばらくお世話になることに決まりました。
涙がこぼれるくらい、有難いことですが、このことを母に伝える手段が探れず、自律神経失調のような症状が出始めました。アナウンサーの命である声が出ず、息が切れ、耳は聞こえず、すぐ涙で胸がつまります。


      


18日横浜へ向かう日が決まり、前日、昭恵さんが母に会いに来てくださいました。いつもいつも温かくやさしい方です。
勝子さんは、サラちゃんの2つ目の芸を見せてくれます。
「サラバウワー」に次いで、「催眠術にかかったサラ」。
「ま~、おとなしいワンちゃんね~」といつも間違えたウサギ歳の母も、サラとしばらくのお別れ。


           



      


18日(火)、この秋一番の快晴になりました。
染まるほどの青空の中に、秋の雲が自由に踊り、八ケ岳、甲斐駒ケ岳、富士山までが母を見送ってくれました。
母は、私の愛車四駆に、
10ヶ月ぶりに乗りました。
4時間あまりのドライブに母はしゃべりつづけ、、、頑張りました。


横浜で、明子ママ、秋草夫妻、中学時代の友二人に迎えられ、懐かしい横浜の風と香りに、母は何かを感じ、ニコッと降り立ちました。
再び原村へは、いつになるのか、、、、
母のためにも一生懸命仕事を、、、翌日、原村へ帰ります。


       


20日(木)、LCVFM769「節子のおしゃべりラジオ」のゲストに富士見町図書館の植村館長を迎えました。
富士見町は人口1万5千人ほどですが、貸出量日本一の図書館です。
かねてから興味を持っていましたが、植村さんのお話を伺い、明るい館内、冬には炬燵、入り口近くには広い雑誌コーナー、、、、魅力ある図書館の姿が浮き彫りされました。これは冬も楽しそう、ありがたい。


       


21日(金)、松本で、SBCラジオ天国のポスト」の録音です。
朗読が主なこの番組で、声はますます出なくなりますが、笠原ディレクターがマイクで助けてくださり、どうにか無事終えました。


松本から戻ると、父にすごい贈り物が届きました。
内閣総理大臣と長野県知事から、百歳を讃える賞状と金杯、銀杯。
総理の直筆でサインが。なんと「安倍晋三」と書かれています。
最後のお仕事でしょうか。
賞状と言うものが、苦手な一家ですが、これは貴重と皆が言います。さて、、、、。


       

  



の日、ホールでは、朝の10時から、「マリ・うえだ 創作柿渋展」の準備が始まりました。アートディレクター・白石寿敏、芙美子夫妻の手でホールの空間が見る間に変わっていきます。
マリさんは茶道の先生の顔も持ちますが、ホールの一角はすばらしい茶室に。しかもお道具は、すべてマリさんのお近くに住むクラフトマンの作品群。ワクワクしてきました。


      

    

    

  


22日(土)、始まりました!
初日、みなみらんぼうさんがいらしてびっくり。
お互い、「お久しぶりです!」
らんぼうさんは、
20数年前、TBSラジオ「パック・イン・ミュージック」の際の初めてのゲストです。
八ケ岳への登り口美濃戸によくいらっしゃると聞き、お会いしたいなと思っていた矢先のこと。
山登りを勧められました。この方に言われると、なんだか阿弥陀岳にも登れそうな気分になります。


      


         
  
       
       
  
    

23日(日、途中、大雨に見舞われましたが、50人以上のお客様を迎えました。
富士見町にお住まいの上條恒彦さんご夫妻もいらしてくださり感謝。ここにお住まいになって、
20年になられたそうです。
東京ではなかなかお目にかかれぬ方にも、さらりと会える田舎暮らし。
普段着のままのおつきあいが嬉しいですね。


    

    


とにかく、、、、すばらしい展示会です。
25日まで開かれています。
是非お越しくださいませ。お待ちしております。
では、また来週。

 

       

       

       

                                    (2007.9.24 写真/小林節子)




【バックナンバー】
       
第89回 まもなく稲刈りも始まります (2007.9.17)
       
第88回 ホールはもう芸術の秋です (2007.9.10)
        
第87回 友人たちに囲まれた一週間でした (2007.9.3)
       
 第86回 高原の夏が過ぎていきます (2007.8.27)
       
 
第85回 東京で信州の一週間でした (2007.8.21)
        
 第84回 鳥の声にセミの声も加わりました (2007.8.13)
        
第83回 高原に夏が訪れました(2007.8.6)       
        
第82回 八ヶ岳も夏姿を見せはじめました(2007.7.30)
        
第81回 八ヶ岳はまだ雲の中・・・(2007.7.23)
         第80回 台風の空を九州往復です (2007.7.16)
         第79回 父の百歳感謝の集いが開かれました (2007.7.9)

       
第78回 八ヶ岳が顔を見せない梅雨空です(2007.7.2)
       
第77回 今年もホールにチェレスタの音が・・・(2007.6.25)
       
第76回 4日間は東京の一週間でした(2007.6.18)
       
第75回 森の緑が豊かさを増しています (2007.6.11)
       
第74回 田んぼが苗色に耀く水無月です(2007.6.4)
       
第73回 大学の仲間が集まった賑やかな週末(2007.5.28)
       
第72回 田植えが始まりました (2007.5.21)
         第71回 森に初夏がやってきました (2007.5.14)
       
第70回 標高1300mの我が家も桜が咲きました (2007.5.7)
       
第69回 原村にもやっと桜前線が!(2007.4.30)
       
第68回 すべての存在は響き合っている(2007.4.23)
       
第67回 八ヶ岳は春霞の中・・・(2007.4.16)
         第66回 千客万来に感謝の一週間 (2007.4.9)
       
第65回 新たなご縁に感謝して (2007.4.2)
       
第64回 父のインフルエンザと転倒騒動 (2007.3.26)
       
第63回 母の退院と私の誕生日 (2007.3.19)
       
第62回 侮ってはいけない 季節の便りが・・・(2007.3.12)
       
第61回 初めての冬 越せたぞ!(2007.3.5)
       
第60回 我ながら呆れる、週に東京2往復!(2007.2.26)
       
第59回 ドラマがいっぱいの一週間でした (2007.2.19)
       
第58回 ゆっくりゆっくり春に向かっています (2007.2.12)
       
第57回 雪解けのようにのんびりと…(2007.2.5)
       
第56回 少し春めいた原村です (2007.1.29)
      
  第55回 大寒の寒さにも元気です!(2007.1.21)
       
第54回 寒さを好奇心一杯楽しんでいます!(2007.1.15)
      
  第53回 新年早々の寒波襲来です!(2007.1.8)
       
第52回 あけましておめでとうございます(2006.12.31)
       
第51回 穏かなクリスマスです(2006.12.25)
       
第50回 61年目の平和を祝いました(2006.12.18)
       
第49回 原村は不思議なほどの暖冬です (2006.12.11)
       
第48回 初めての雪が降りました(2006.12.4)
       
第47回 母の骨折で大騒動(2006.11.27)
       
第46回 永六輔さんで始まった一週間でした(2006.11.20)
       
第45回 薪ストーブ大学を卒業しました(2006.11.13)
       
第44回 八ヶ岳が赤く染まっています(2006.11.6)
       
第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
       
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
        第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
       
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
       
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
       
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
       
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
        第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)

       
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
         第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
      
  第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
 
        第32回 お盆がすめばもう秋風が・・・(2006.8.14)
       
第31回 原村は夏の盛りです(2006.8.7)
       
第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
      
  第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
      
  第28回 父が元気に白寿を迎えました (2006.7.17)
       
第27回 野菜の季節が訪れました (2006.7.10)
       
第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
       
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
         第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
         第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
         第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
         第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
         第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
         第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
         第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
         第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
         第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
         第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
         第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
         第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
         第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
         第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
         第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
         第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
         第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
         第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
         第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
         第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
         第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
         第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
         第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
         第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)

                                >> Home

第89回へ                            第91回へ
                 
                         Copyright(C) 2006-2007 Rin-no-sha All Rights Reserved 

第90回 秋が美しく輝いています

小林 節子


HOME | 原村より愛をこめてTOP