こ八ケ岳中央高原もこの週から、ピンク・白の「シモツケ」が姿を消し、濃い黄色の菊のような花が森をおおいはじめました。鳥の声に、蝉の声も加わり始めました。昨年から気になるこのお花。誰に聞いても正式名は「?」。


         

絽刺し仲間の山本郁子さんがメールでお応えくださいました。さすがマミフラワーの先生です。郁子さんによると、名は「ルドベキヤ」、別名「オオハンゴンソウ、マツカサギク、グロリオデージー」原産は北米。明治になってから渡来した植物で野生花。高温多湿を嫌うのでこの地がすっかり気に入ったのでしょう。私にそっくりです。


         

郁子さんの手によると、こんなに美しく、、、花を愛する方の写真は違うと、あらためて思いました。


本格的夏ですね! 地球は平均2度上がったと、この週は報じられましたが、ここ1300メートルも湿気を感じ、信じられぬ夏です。6日(月)も雲多く、八ケ岳をおおいました。雲が多いと、、、裾野は蒸すのでしょうか。


        



日(火)、LCVFM769の録音に。ゲストはこひつじ幼稚園の中村勝子園長。女性として大好きな目標の先輩です。丁度10歳上。私もこんな風に歳が重ねられたら、と、興味いっぱいでお話し伺いました。若い頃から、原村が好きで遊びに来ていたが、いつかここに幼稚園を、と思い、作ってしまわれたそうです。


        


先生は、スタジオにスリッパを持参でいらっしゃいました。「マイスリッパ」を持ち歩いてる方は初めてです。八ケ岳中央農業実践大学校で幼児たちと羊さんから毛をいただき、梳いて、フェルト状にし、スリッパに。そしてアップリケ。
「冷房は寒いでしょう。これは温かいのよ。今度一緒に作りましょう」



               


の日の朝、タイミングぴったりにご紹介の本が届きました。「父の後ろ姿・十七文字の達人たちと」(吉田南舟子著。時事通信社)はて、、、と本名を見てびっくり。ブールミッシュという有名菓子店社長の吉田菊次郎さんです。

吉田さんとはお互い若いとき、ケーキつくりの番組をご一緒に。5分間番組で一つ作ります。一週間5日間分を録画すると、二人ともへとへとに。戦友のような連帯感でした。その後、お店はどんどん発展。吉田さんご自身もフランスなどから沢山の章をいただき、、でも、、、お人柄はあの頃と全く変わりません。親子二代、俳句の達人とは! 本物は違うと、、、また頭が下がりました。



日(水)はSBC放送の「天国のポスト」録り。松本支局で録音済ますと、笠原ディレクターがゆったりできる喫茶店へ行きましょうと、なんと連れて行っていただいたのが「まるも」です。喫茶店は昭和31年、松本民芸家具の創立者池田三四郎先生が設計、柳宋悦先生が開店時お見えでお褒めの言葉を。旅館は創業慶應4年。現在の建物は明治21年松本大火後の建築。

「まるも」の新田ご夫妻との出会いが、私を信州へ。いつもと変わらぬたたずまいです。お隣が「宿 まるも」。永六輔さんもこのご夫婦の大ファン。新田さんご夫婦と永さんと4人で語り明かした夜もありましたが、今は隠居され、お孫さんが継がれてます。午前中はおとうさん(そう呼ばせていただいてます)は喫茶にいらっしゃると聞いて、、、また伺いましょう。



            


日(木)は絽刺しの日。9月の展覧会のチラシも出来、皆の手もはずみます。教室の後で、父を連れて小淵沢へ歯のお掃除に。木漏れ日の林をぬけると、甲斐駒が雲の上からにょっこり。帰りに八ヶ岳中央農業実践大学校へ廻ると、、、、気球が気持ちよく揚がっていました。夏休みなんですね~


         



10日(金)、父母を2週間のショートステイへ預け、再び、LCVスタジオへ。「節子のおしゃべりラジオ」来週分です。5月にホールで展覧会をなさったあべみつこさんがゲスト。ガリ版通信と家つくりがテーマで、その家の見本の一つが目黒の東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)。



         
            

そこでその邸にお嫁入りまで住んでらした宮様のご子息・久保夫妻をお連れして、、、4人でのトーク。楽しく、時間があっという間でした。いいですね~、出たとこ勝負で録音です。かけた曲も、、、「縁かいな」。端唄で粋なこと。



11日(土)、コットン村の田村よもぎさんのお店に寄りました。今素敵な手作り商品が並んでました。21日までだそうです。森の中で、ゆったりくつろいで、、、素敵な時を是非。


      



私は、おバカさんですね。そんな素晴らしいところにいるのに、、、時間がいくらあっても足りません。準備に入ります。815日から20日まで、、日本橋高島屋・8F催事場で「素敵な信州の田舎体験 長野フェア」が開かれます。会期中、フェア全体の水先案内人を務める事になりました。



会場に朝から晩まで、、、、おります。いる予定です。近くへお越しの方は、是非お立ち寄りくださいませ。しぼんでおりましたら、少し元気の水をやっていただければ幸いです。


というわけで、しばらく東京でホテル住まい。どうぞ皆様、快適な夏をお過ごしくださいますように! 今日快晴の八ケ岳、お送りさせていただきます。



        

      

                              (2007.8.13 写真/小林節子・山本郁子)


【関連リンク】
   山本郁子             http://www.metrobooks.co.jp/flower/index.htm
   LCV FM769 
             http://www.lcv.jp/service/lcv_fm/index.html
   八ヶ岳中央農業実践大学校  
http://www.lcv.ne.jp/~yatsunou/

    ブールミッシュ           
http://www.boulmich.co.jp/
    
SBC信越放送            http://www.sbc21.co.jp/
    
天国のポスト             http://sbc21.co.jp/bangumi/post.html 
   まるも       
         http://www.avis.ne.jp/~marumo/index-j.html
    絽刺し・九保九工房        http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkbge008/index.html
     東京都庭園美術館         http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
    
コットン村              http://we-love-haramura.jp/modules/popnupblog/index.php?param=20 
    
素敵な信州の田舎体験・信州フェア 
 
                     http://www.pref.nagano.jp/kanko/kankoshin/happyou/takashimaya.pdf


【バックナンバー】
        
第83回 高原に夏が訪れました(2007.8.6)       
        
第82回 八ヶ岳も夏姿を見せはじめました(2007.7.30)
        
第81回 八ヶ岳はまだ雲の中・・・(2007.7.23)
         第80回 台風の空を九州往復です (2007.7.16)
         第79回 父の百歳感謝の集いが開かれました (2007.7.9)

       
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第74回 田んぼが苗色に耀く水無月です(2007.6.4)
       
第73回 大学の仲間が集まった賑やかな週末(2007.5.28)
       
第72回 田植えが始まりました (2007.5.21)
         第71回 森に初夏がやってきました (2007.5.14)
       
第70回 標高1300mの我が家も桜が咲きました (2007.5.7)
       
第69回 原村にもやっと桜前線が!(2007.4.30)
       
第68回 すべての存在は響き合っている(2007.4.23)
       
第67回 八ヶ岳は春霞の中・・・(2007.4.16)
         第66回 千客万来に感謝の一週間 (2007.4.9)
       
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第64回 父のインフルエンザと転倒騒動 (2007.3.26)
       
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第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
       
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
        第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
       
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
       
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
       
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
       
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
        第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)

       
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
         第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
      
  第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
 
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第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
      
  第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
      
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第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
       
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
         第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
         第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
         第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
         第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
         第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
         第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
         第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
         第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
         第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
         第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
         第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
         第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
         第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
         第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
         第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
         第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
         第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
         第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
         第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
         第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
         第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
         第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
         第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
         第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)

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第84回 鳥の声にセミの声も加わりました

小林 節子


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