
この週の原村は快晴ながら、雲の多い空と冷え込みが続きます。御柱街道沿いの温室のなかをそっとのぞかせていただきましたが、アネモネもつぼみのまま。出荷はもう少し先のようです。


久しぶりに清里・蓼科を結ぶ鉢巻道路を父と二人、夜9時過ぎにドライブしました。会いました、会いました! 小鹿の群れ! 真っ暗な中、車のライトを向けても去らない好奇心一杯の瞳の群れ。ちょっと光は足りなくて、、、残念です。かわいいこと、、、瞳だけ見えますか? 父も私も興奮の一夜でした。

7日(水)から玄関の工事が始まりました。母を歩いて退院させたかったのですが、、、先生との話し合いで、認知症が進んでいて、リハビリは無理とのこと。3ヶ月たち、私も車椅子で退院させる覚悟がやっと出来上がりました。寒い中、中州の関さんが車椅子に安全な玄関を作ってくださるそうです。感謝。

そんな中、午後、まず護武さん、薪の材料を持って登場。さらに京都から絽刺しの久保夫妻が到着。京都から酒は「たれくち酒」、肴は今の季節しか食べられないという「カマスゴ」。炙ると最高!初めてのお味です。生姜醤油であっさりいただきました。この宴会は美咲さんも加わって、、、盛り上がりました。




翌日の「絽刺し教室」は薪を燃やし、10時から4時まで、たっぷり楽しみました。作品もぞくぞく出来上がります。9月第一週に、作品展開催も決まりました。誰の作品か、、、、? 9月是非見にいらしてください。さー、もっともっと、、、作らねば、、、




9日(金)も雲にあおおわれた甲斐駒がくっきりです。母の退院日を決める会議が病院で開かれました。執刀医、看護士さん、相談員、ケアマネさん、一堂に会し、1時間にわたり、在宅介護の注意点などなど話し合われました。退院は17日と決まりました。奇しくも私の誕生日。誕生日と快気祝いが重なって、母もきっと喜ぶでしょう。思い出作りがまたスタートです。

10日(土)は、すぐ近くに別荘を買ってくれた友人のお引越しのお手伝いです。有原雅子さんは一筆画の絵てがみの会を主宰する書家。森ミドリさんのお友達でもありますが。ミドリさんと一緒に来て下さるうちに、すっかりここが気に入り、あっという間の隣人です。お嬢さんは初めての原村ですが、彼女も気に入っていただいたみたい。暖炉の火を燃やし、、、ここの夏はまたまた楽しくなりそうです。

さー11日(日)は、その森ミドリさんが作曲で参加する「時を越えて」(東北大男声合唱団主催)というコンサートに雅子さんと上京です。初台にあるオペラシティコンサートホールへ。天気は下り坂の情報ですが、、、朝6時起きましたら、、、、雪! まさか?

本当でした。侮ってはいけない季節の便り。昨夜、偶然泊っていてくれた勝子さんの息子さん、直樹君の雪かきで、どうにか脱出。20センチ以上の積雪でまだ降り続けています。原村から除雪車も出動です。八ケ岳に2日間の別れを告げて、、、
また、来週!

(2007.3.12. 写真/小林節子)
【関連リンク】
有原雅香 絵てがみの会 http://www.etegami-kyoshitsu.co.jp/top.html
森ミドリ http://morimidori.com/
【バックナンバー】
第61回 初めての冬 越せたぞ!(2007.3.5)
第60回 我ながら呆れる、週に東京2往復!(2007.2.26)
第59回 ドラマがいっぱいの一週間でした (2007.2.19)
第58回 ゆっくりゆっくり春に向かっています (2007.2.12)
第57回 雪解けのようにのんびりと…(2007.2.5)
第56回 少し春めいた原村です (2007.1.29)
第55回 大寒の寒さにも元気です!(2007.1.21)
第54回 寒さを好奇心一杯楽しんでいます!(2007.1.15)
第53回 新年早々の寒波襲来です!(2007.1.8)
第52回 あけましておめでとうございます(2006.12.31)
第51回 穏かなクリスマスです(2006.12.25)
第50回 61年目の平和を祝いました(2006.12.18)
第49回 原村は不思議なほどの暖冬です (2006.12.11)
第48回 初めての雪が降りました(2006.12.4)
第47回 母の骨折で大騒動(2006.11.27)
第46回 永六輔さんで始まった一週間でした(2006.11.20)
第45回 薪ストーブ大学を卒業しました(2006.11.13)
第44回 八ヶ岳が赤く染まっています(2006.11.6)
第43回 木々が色づきはじめました(2006.10.30)
第42回 秋が深まっています(2006.10.23)
第41回 原村は実りの季節です (2006.10.16)
第40回 八ヶ岳が初冠雪しました (2006.10.9)
第39回 山では紅葉が始まりました (2006.10.2)
第38回 さぁ、稲刈りが始まります(2006.9.25)
第37回 豊穣な高原の秋の訪れです(2006.9.18)
第36回 秋の始まりは千客万来 (2006.9.11)
第35回 夏に別れを告げて・・・(2006.9.4)
第34回 秋に向けて季節が動き出しました(2006.8.28)
第33回 高原はもう秋の気配です(2006.8.21)
第32回 お盆がすめばもう秋風が・・・(2006.8.14)
第31回 原村は夏の盛りです(2006.8.7)
第30回 八月がいい月でありますよう (2006.7.31)
第29回 朝崎郁恵さんのシマウタに感動です (2006.7.24)
第28回 父が元気に白寿を迎えました (2006.7.17)
第27回 野菜の季節が訪れました (2006.7.10)
第26回 田舎暮らしは忙しい! (2006.7.3)
第25回 梅雨の晴れ間が続きます (2006.6.26)
第24回 梅雨の中、初夏が近づいています (2006.6.19)
第23回 すべてが芽吹いて 緑もいきいき (2006.6.12)
第22回 サマーチェリーに魅せられて (2006.6.5)
第21回 花々がいっせいに開きました! (2006.5.29)
第20回 2006年のリングリンクホールもスタート! (2006.5.22)
第19回 山桜はしみじみ見るもの (2006.5.15)
第18回 原村も桜が咲き始めました! (2006.5.8)
第17回 お蔭様で引っ越しました! (2006.5.1)
第16回 さぁ、いよいよ原村移住週間です! (2006.4.24)
第15回 桜の散った東京で引越し準備が進みます (2006.4.17)
第14回 引越しも6回目ともなれば今や達人 (2006.4.10)
第13回 さぁ、東京で原村移住の準備です (2006.4.3)
第12回 原村も春の気配です (2006.3.27)
第11回 すべてが動き出しました (2006.3.20)
第10回 座禅草が咲きました (2006.3.13)
第9回 永六輔さんが補導された!? (2006.3.6)
第8回 自然は芸術家! (2006.2.27)
第7回 原村は春に向かいはじめました (2006.2.20)
第6回 原村にトロッコが走っていた頃・・・ (2006.2.13)
第5回 雲龍さんの笛で迎えた立春 (2006.2.6)
第4回 寒いほうが知恵がはたらく? (2006.1.30)
第3回 二十日正月は原村でのんびり! (2006.1.23)
第2回 祭りは年寄りの知恵の伝承 (2006.1.16)
第1回 原村の新年は静かで穏かです (2006.1.9)
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第62回 侮ってはいけない 季節の便りが・・・
小林 節子
