
原村から、全国的に有名な諏訪中央病院を通り過ぎ茅野駅へ向かう道に、清龍山長円寺というお寺があります。水琴窟でも知られていて訪れる方も多いのですが、この季節、参道の紅葉が有名で、、、、夜ライトアップの頃もいいと聞きつつ、見事な真紅に魅せられて、昼間出かけてみました。山の紅葉とはまた違う風情ですね。



長円寺までの沿道も木々が最後の華やぎを見せてくれます。田んぼの稲は来年のセロリーつくり用に積まれ、我が家のテラスには唐松の葉がびっしり。唐松の葉は一夜で落ちることを知りました。
時期はずれのハエさんが飛び込んできました。窓を開けても出ようとせず、5日間居座っています。夏なら一気に片をつけるハエさんですが、この季節はなんとも人恋しく(ハエ恋しく?)同居を決めました。
鉢巻道路ではうずくまる鹿さんを見つけましたが、友人を小淵沢駅へ送る途中で、立ち止まれず、初めて110番。帰り道、パトカーが2台、チカチカと止まっていました。
「どうでした?」
「いやー、さっきは電話有り難うございました。死んでました」
「、、、、、、、」
母が、「喜んでるわよ、鹿さん」と慰めてくれましたが。なんとも、哀しい帰り道です。
7日(火)8日(水)、近くの「ストーブハウス」の吉田さんに誘われ、かねてから参加したかった蓼科「薪ストーブ大学」に入学しました。今回17回目だそうですが、日本全国から31名参加。講師は田渕義雄氏、ポール・キャスナー氏、田代文男氏。
田渕さんは「薪ストーブ人生とホームエコロジー」を実践の中から、熱く静かに語ってくださいます。リングリンクホールにも一つあるものの、薪ストーブがこんなに奥深いものとは気づきませんでした。


薪ストーブの焚き方、薪割りのコツ、チェンソーの使い方、薪ラップつくり、ストーブクッキング、、、、、盛りだくさんで頭くらくらです。終わっての交流パーティーも話しがはずみます。共通の生き方を目指す友たちに囲まれ、居心地の良さを肌で感じる2日間でした。

卒業証書をいただくとは! これは予想外。嬉しいこと!なんたって、私は「薪ストーブ学士」。教わった薪割りのコツをしっかり覚えて、都会でジム等に通う柔なボーイフレンドたちに伝授しようと、大枚をはたいて、スエーデン製の斧を買い求めました。私の目論見、はたしてうまくいくでしょうか? ご期待ください。







お金はなくとも、、、、薪大尽! 夢ですね〜。今年はふところ寂しく、ストーブ購入はあきらめましたが、来年は一生懸命働くぞ!と決意新たに。
そんな気分になった折、東京から綿貫けいこさんが日帰りでお仕事のお話しに来訪。あまりの紅葉の美しさに、それどころでなく、父母も同伴で蓼科紅葉狩りになってしまいました。

10日(金)までは本当に暖かい快晴。この日、やはり日帰りで、森ミドリさんのお友達、書家の有原雅子さんがかわいいお孫さんと訪ねてくださいました。「節子さんの近くで住みたいわ」と嬉しいお話し。またすてきな隣人が増えたら、、、嬉しいですね。

11日(土)は久しぶりの雨。藤森さん(カフカ)から、「小淵沢に遠藤泰子さんがいらしてますよ」。飛んで行きました。大好きな先輩です。金田一春彦さんの「ことばの学校」の講師としてとても素敵なお話でした。永六輔さんの最良のパートナーに、永さんのトークショーの前々日にお目にかかれるなんて、、、いつか泰子さんをリングリンクホールにお迎えしたい! また一つ夢が、、、、

さー、月曜日には永さんをお迎えする! 素敵な週末は素敵な準備期間の始まりです。90歳の母も数年ぶりに台所に立ちました。永さんに召し上がっていただきたいと、「お焼きつくり」勝子さんに教わりつつ、、、初めての「お焼き」挑戦。おいしくて、、、いらっしゃる前になくなりそうです。


(2006.11.13 写真/小林節子)
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第45回 薪ストーブ大学を卒業しました
小林 節子

