
週明けは、深い霧の中から始まりまりました。月曜、火曜の朝は霧に包まれて、目を覚まします。大好きな朝霧ですが、初夏とは違う感覚。ちょっとものさびしく、、、、コンサートのチラシ配りに車を走らせ、のんびりととした猫君たちを見つけて、ほっとしました。

13日は、原村にある「こひつじ幼稚園」のお話会を頼まれました。お話を聞いてくださるのは、父兄の方々ですが、中村園長先生が、園児たちに紹介を。なんだかつぶらな80以上の瞳に見つめられると、、、恥ずかしくて困りました。

子供を育てたことのない私が、おこがましくも父兄の方々にお話を。大人になると忘れてしまう子供だった頃のお話を中心に、何を感じ、何を感謝しているか、、、一生懸命聞いてくださり感謝です。

その間、子供たちはお隣で跳び箱跳びをしていました。私は幼稚園の経験がないのですが、小学校の頃、運動神経ゼロ児童で、跳び箱が大嫌い。どうしても飛び越せず、お尻で乗ってしまう思い出が蘇えりました。父兄の参観日、ふがいない娘に母が憤慨している顔まで思い出してしまいました。


さて、この日は12時20分のバスで東京へ、の予定でしたので、おいとまのご挨拶を申し上げると、、園長先生が困ったお顔。
「実は、茅野の陶芸家の方が、ピザ焼き釜を作ってくださり、今日初焚きなんですよ。召し上がる時間ないかしら、、、、」
しまった!と思いつつ、後ろ髪引かれ、というより、食いしん坊がむくむくと起き上がり、
「時間の許します限り、、、、」
おいしかったこと! 待った甲斐がありました。ピザをこねるのは大変ですが、焼き時間は1、2分。「海苔ピザ!」初めていただく味です。今度は、稲の刈り入れのとき来ますね!と、子供たちにも約束して、高速バスに乗りました。

東京も雨。翌日帰ると、やっと雨は止み始め、岡谷で開かれている南信北地区の郵便局長さんの会に出かけました。来年の民営化に向かい、猛勉強中で忙しい局長さんたちが、ひょっとすると、ソフトボール大会の全国大会に出られるかもしれぬと、応援団の熱がこもります。ゴルフでなく、ソフトボールというのが、なんだかおかしく、少年のようにはしゃいでる中高年の皆さんに「妻に捨てられぬために」のお話は必要なかったかなと、、、、と。

週末は、、、、、きのこ狩り! 勝子さんと出かけました。ジゴボウ(ジコボウとも)の季節です。表面はぬるぬる、裏は黄色の特徴ある「ジゴボウ」、必死で見つけました。実だくさんの味噌味で、おいしいんです。なめこ汁のよう。「ジゴボウ」は熱湯で汚れ落し、酢を少し入れゆで、適当の大きさに切っておき、実だくさんの味噌汁を作るわけですが、「ジゴボウ」は味噌の後に入れるのがコツだとか。


温まり、沢山いただいて、満足満足と、日曜日起きましたら、、、朝、おなじみ男爵が来訪。なんと、「ジゴボウ」が! 山のよう! 得意のお顔、とくとご覧下さい。負けました!

日曜日、九州地方は台風13号で大被害のニュース。お見舞い申し上げます。原村は晴れました。でも、八ケ岳の上はなにか、すっきりしない雲の多い空が今にも泣きそうでしたが、しばしの連休を楽しむ家族連れの方々で八ケ岳実践大学校の広場には明るい笑い声が響いておりました。
余談ですが、父が新聞に載りました。先日、隣町の富士見町にあるお蕎麦屋さん「こまくさ」のご主人・小林さんがいらして、敬老の日を記念して、茅野郵便局に父の絵を3点ほど飾らないかとのお話。そうしましたら、、、15日の茅野市民新聞に。連休明けにでも行ってみようと思ってますが、お近くにお越しの節は、、、ぜひお立ち寄りくださいませ。10月13日までだそうです。

(2006.9.18 写真/小林節子)
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第37回 豊穣な高原の秋の訪れです
小林 節子

