
セロリーの終わった原村は、今、花と米とそばが同居しています。三者の望める一角を見つけました。そばの花は白く気高く、、、、素晴らしい景観をつくりあげています。かつてネパールに思い入れを持った時期、そばの原産地ネパールから送られた赤い花のそばを富山まで見にいったことがありますが、赤い花も、日本の地に根付くと、白い花になると言う話、思い出しました。

さて先週、28〜30日は友人、鎌倉徒歩愛好家のブログ「鎌倉から、こんにちは」で詳しく語られておりますが、大学時代のクラブ「放送研究会」の高齢、間違えました、「恒例夏季合宿!」。中一日は、私は千葉幕張での仕事で留守。「主」など関係なく、(が、この仲間の最高に楽しいところですが)ゴルフ、バーベキュー・パーティーとにぎわい、ご近所の友達まで巻き込んでの楽しいひと時のようでした。帰ったら、一泊で帰った友もおり、会わずじまい。最後の日の記念撮影は、5人になりましたが、母の口癖、「せつこ、あなたはお金はなくとも、お友達が宝ね!」を実感。

送る前に、友人たちとみやげを求め、8月最後の「原村第一ペンション朝市」へ。あんなに賑わっていた朝市は、店も人もまばらで、驚きました。9月は日曜だけの開催になるようですが、名物朝市、越してきたら毎日散歩がてらと思っていたのに、、、なんだか申し訳ない気分になってます。来年は必ず、と期して、、、農場へ向かいます。

高い青空とサイロと牛、、、、この光景で、故郷北海道を思い、この地に第二の住まいを求めた友人もいますが、ここで農業を学ぶ学生たちは、確かに東京で出会う学生たちとどこか違うたくましさを感じます。農場の庭に、作業着がゆらゆら揺れながら、干されていました。勿論、作業の後、自分たちで洗ったんでしょうね、、、、、故郷の彼らの母親に見せてあげたくなりました。

農場で買ったお野菜は、〆て1000円ちょっと。ながめながら、さー昼はなんにしようかも楽しみになりました。新宿西口、ヨドバシカメラ前の高速バス停留所のそばのいつも寄る喫茶店。「トマトのリゾット」がとてもおいしく、今日はあれに挑戦!

今、リングリンクホールの一番人気は、「赤しそジュース」です。友人の勝子さんが初め作ってくれたものですが、好評で、ドンドンなくなり、昨夜どんと置かれた赤しその葉取り作業を一人で黙々といたしました。なんでもおいしいものは、手間がかかるんですよね〜。でも、「生き返ったわ!」なんてほめ言葉に、思わず乗ってしまう私です。

月が変わり、9月3日。7月から諏訪市美術館で開かれていたルネッサンスの会主催「小杉小二郎の世界展」が閉幕を迎えました。山田諏訪市長夫妻をお迎えして、まず美術館の五味学芸員から最後の解説。記念撮影、反省食事会とつづきます。延べ2500人以上の方が、あのレトロな美術館にお出でいただいたそうで、来年への夢が広がります。


実行委員長、河西滋子さんも感無量。5年前、堺屋太一さんの奥様、池口史子画伯をお迎えして生まれたこの会と企画展ですが、蔭に多くのドラマがあり、、、ここでも「継続は力なり」を教えていただきました。この会を通して、諏訪にすばらしい友人が出来たことにも心から感謝です。

この夜は、諏訪観光協会が外来のお客様のために毎夜つづけていた花火の最終日、ファイナル花火大会が開催されました。諏訪湖畔の一等席。先日の遠くの花火もよかったのですが、今回はまるで劇場で見てるような、「降りそそぐ花火」に大声で応え、すっかり声をつぶしました。

花火の前は、諏訪が誇る太鼓の連打、東京から助六太鼓も応援にかけつけ、期が熟した時に、「どーん!」と鳴り響き、、、諏訪湖の湖面一杯に、音と光の大ページェント開幕です。「降り注ぐような光」のなかで、今年の夏に最後の別れをさせていただきました。

(2006.9.4 写真/小林節子)
【関連リンク】
鎌倉から、こんにちは http://blog.kamakura-seoul2005.com/
八ヶ岳中央農業実践大学校 http://www.janis.or.jp/users/yatsunou/
諏訪市美術館 http://www.city.suwa.nagano.jp/contents/contents_main2.asp?BOXNO=2274
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第35回 夏に別れを告げて・・・
小林 節子

