初めてご紹介したサマーチェリーご好評で嬉しいです。まだ届いてはいないと思いますが、どうぞ美しい夏の桜色お楽しみくださいね。来年も必ずご用意いたします。


 「スキ!スキ!」の鳥の声が、今日は「ステキ!ステキ!」に。同じ鳥さんでしょうか? 「オイ、オイからかってるの?」


(C)中西利雄

 さて、久しぶりの友を迎えるのも嬉しいですね。10年ほど前、神田神保町「梅屋」という蓄音器専門店で100年ほど前に作られた蓄音器を手に入れました。それからSPレコードを集めだし、ここへ来る子供たちに大人気。電気も電池もなしに、、、こんなに大きな音が!


 ある日、昭和初期の画家、中西利雄画伯の「樂興の時」を見て、興奮しました。同じ蓄音器ではありませんか。1940年、私の当然生まれる前に描かれたものですが、戦争の靴音が近づいているなど、、、つゆほども感じさせない優雅な時が流れています。

       


 「梅屋」のご主人、梅田英喜さんも今ではすてきな奥様を迎えられ、お友達とご一緒に寄ってくださいました。いつかリングリンクホールで、「SPレコードを楽しむ会」しましょうね、と約束して。



 梅田さんとお別れした後、ペンションジグザグの柳平さんから教えていただいた、八ケ岳美術館の「芳野満彦 山岳展」へ向かいます。「芳野満彦さんは永六輔さんと早稲田高校でご一緒ですよ」と言われ、出かけたのですが、、、、すごい方だと、知らなかったことを恥じました。


 芳野さんは17歳の冬に登った八ヶ岳で凍傷に罹り、茅野の病院で両足の指を切断されます。しかしその後も山登りをつづけ、1965年に日本人として初のマッターホルン北壁登攀に成功。数々の記録を作られましたが、1999年、脳梗塞。半身不随の中で、6年間リハビリを繰り返し、ふるえる右手で絵筆を握り、好きな山を描き続けておられます。


      


 芳野さんは新田次郎さんの小説「栄光の岸壁」のモデルでもあるんですね。山男なら、新田次郎ファンならどなたもご存知の方。大好きな八ケ岳にお迎えできて、本当に嬉しかったです。いつかは、この村にお住みになりたいとも、、、話しははずみます。

 6月29日まで開催されてますので、是非お立ち寄りください。ご本人にもお会いできますし、私は24日のリングリンクホール「チェロの会」に是非お出でいただきたいと、お誘いしようと思ってます。

 
          

                
                            
(3点いずれも(C)芳野満彦)

 会場にはすばらしい絵が沢山!さらに山にお供した数々のお品。靴は12センチ。指がない足ではかれた靴のサイズを目の当たりにして、、言葉はありませんでした。


         



 8日は「絽刺しの会」。京都から、道路工事で渋滞の中を6時間もかけていらしてくださった久保先生には申し訳ないのですが、弟子がほとんど所用で集まらず、個人教授の贅沢さを満喫しました。お話し相手に、掲示板でおなじみ、野辺山の住人が軽トラで駆けつけてくれました。下倉カズパパ、山の住人・広瀬氏も現れ、楽しい時を。次回は、76日です。是非ご参加を!

          



 雨に洗われ、緑もいきいき、すべてが芽吹き、切られた白樺にも、新芽が出ていて驚きました。
 

           


 我が家の近くのペンションは花盛りです。特に今はクレマチスのモンタナがすばらしく、、、お隣のコロボックルさん、斜め前のオリーブさんの見事なモンタナ。


              


そんな中、お近くのペンタゴンさんではガレージセール開催。10円の丼、15個買いました。ジャワ地震の支援金にもと、ウッディークラブの方々が開かれたのですが、生憎の小雨。それでも、我が家の白寿、卒寿も久々の喫茶店へ行った気分で、100円のコーヒーに舌鼓。いいお散歩もできました。

         

明日は晴れるかな、、、、カッコーさんに起こしてもらいましょう。
また来週!


                                             (2006.6.12 写真/小林節子)
                                         


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